湯たんぽで4つの筋肉をあたためて冷え知らずのカラダになろう!


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by naosuke ii(画像:Creative Commons)

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湯たんぽで筋肉を温めて、冷えないようにしようという記事をご紹介します。

湯たんぽで4つの筋肉をあたためて冷え知らずのカラダになろう!

(2010/11/5、マイスピ)

東京女子医科大学附属青山自然医療研究所クリニックの斑目健夫先生の著書『「湯たんぽを使う」と美人になる』(マキノ出版)によりますと、以下の4つの大きな筋肉に熱を加えるのが効果的とか。

■湯たんぽで温めるべき4つの筋肉とは?

(1)おなか・・・内臓のあるおなかは、冷えの弊害が最も深刻にあらわれる場所。内臓を支えるおなかの筋肉は、湯たんぽ加熱の要。

(2)太もも前面(3)おしり・・・全身の筋肉の70~80%は、ひざからおしりについているので、太もも前面とおしりは、冷え31件撃退の最強の加熱ポイント。

(4)二の腕(力こぶの反対側)・・・中年になると「振り袖」状になりやすいこの筋肉は、ふだんあまり使うことがないので、取り分け冷えやすい。指先までポカポカ温めるには、この筋肉の集中加熱が欠かせない。

※各部位の加熱時間はそれぞれ3~10分が目安。

湯たんぽで温める部位とは、おなか、太もも前面、おしり、二の腕の4つの部位。

この記事では、加熱時間におすすめがあるそうです。

斑目先生のおすすめの加熱時間のひとつに「入浴前」というのがあるのですが、この時間帯わたしもおすすめです。

入浴前に4つの部位を温めることで、体がより温かくなるようです。

 

P.S.

■湯たんぽで手も温めてくすみ取りマッサージをするとシミが消える?

「大きな筋肉を温めているときに、手のひらもときどき温めて顔にあてがってみます。その時肌が冷たいと感じたら乾布摩擦をするように軽くこすってマッサージをすると、皮膚に沈着した色素の排泄も促され、長期的にはシミがうすくなるなどの効果が期待できます」

どのような仕組みで皮膚に沈着した色素が排出されるのかどうかがわからないので、実際のところどうなのでしょうか。

P.P.S

「今年は夏が長く猛暑だったので冷房による冷えが体の中に溜まっているんですよ」と先日施術してもらったエステシャンにアドバイスされたり。

夏の冷房の冷えが体にたまるという話ははじめて聞きました。

夏の疲れと同じように冷えも残るのかもしれませんね。

低体温 について詳しくはコチラ

冷え性 について詳しくはコチラ