ジョギングやマラソンなど走った衝撃でクーパー靭帯が切れることはそう簡単にない!





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■ジョギングやマラソンなど走った衝撃でクーパー靭帯が切れることはそう簡単にない!

2012 SFU Women's Soccer

by Simon Fraser University – University Communications(画像:Creative Commons)

篠崎愛が胸にまつわるエピソードを披露し男性陣驚愕「走ると筋が切れちゃう」

(2014/9/13、livedoorニュース)

さらに、篠崎は自身が所属するアイドルグループ「AeLL.(エール)」の活動にマラソンがあったことにも触れ「(胸を)押さえて走ったりしましたけど無理でしたね」「ここの筋っていうか、切れちゃうんですよ」と明かした。

胸を支える「クーパー靭帯」が切れないようにジョギングやマラソンをしない女性有名人の方もいらっしゃいます。

2016年4月にはフルマラソン完走を目標にランニングを始めた「NON・NO」モデルの馬場ふみかさんも2015年12月のインタビューではバストをキープするため、走らないようにしていると答えていたほどです。

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ミスユニバース日本代表だった宮本エリアナさんによれば、ジョギングをすると、胸が大きく揺れることによって、胸の形が崩れてしまう恐れがあるということでした。

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また、橋本マナミさんはジムに通ったり、夜な夜な1時間以上ウォーキングを行なっているそうですが、ジョギングはしないようにしているそうで、ジョギングをしない理由は、胸のクーパー靭帯が切れてしまうと胸が垂れてしまうからというものでした。

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さらに、道端カレン、女性がジョギングで気をつけることをアドバイスによれば、女性の胸を引き上げている「クーパーじん帯」は、ジョギングの衝撃で切れてしまい、その影響で胸が下がってしまうそうなので、しっかりとスポーツブラでガードすることが大切だとありました。

しかし、それってウソ?ホント?“ブラで胸が育つ”ってありえる?を乳腺科医に直撃!(2018/9/9、美的.com)で解説されている島田菜穂子院長(ピンクリボンブレストケアクリニック表参道)によれば、クーパー靭帯は手術等で物理的に切ってしまう以外では簡単に切れないそうです。

また、2020年1月15日放送のNHK「あさイチ」で解説した土井卓子さん(乳腺外科医)も同じことをおっしゃっていました。

■まとめ

篠崎は「本当に気を付けようと思って」と切り出し、筋が切れた後はスポーツブラを2枚重ねにして、さらしのようなものを巻いて走ったそうだが、今度は酸欠のような状態になって走れなかったと話した。

胸が大きい女性とスポーツとの相性は悪いようで、テニスのシモーナ・アレ選手はプレーに支障が出るほど、胸が負担だと感じていたようで、胸の縮小手術を行なったほどです。

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