【主治医が見つかる診療所】ココナッツオイルに含まれるケトン体は認知症・アルツハイマー病の予防・改善に効果がある!?


Dầu dừa

by Phu Thinh Co (画像:Creative Commons)

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2015年3月16日放送の主治医が見つかる診療所のテーマは「認知症完全予防スペシャル」です。

今回取り上げたのは、ココナッツオイル。

先日の世界ふしぎ発見でケトン体は認知症・アルツハイマー病の予防・改善に効果があることがわかってきていると紹介していました。

中鎖脂肪酸を含むココナッツオイルを食事に取り入れることによって、アルツハイマー病の症状が改善されたそうです。

その理由としては、アルツハイマー病の原因の一つとして、脳内で栄養であるブドウ糖を上手に使えなくなるということがあり、ココナッツオイルに含まれるケトン体を摂取することで、ブドウ糖ではなく、ケトン体を使用することになり、アルツハイマー病の症状が改善するのではないかと考えられているそうです。(まだ研究する必要はありそうです)







ちなみに、以前は、オメガ3で健康に!認知症が予防できるエゴマ油|主治医が見つかる診療所 12月15日では、認知症が予防できる油として「エゴマ油」を取り上げていました。

認知症に効果があるのは、エゴマ油に含まれるオメガ3(不飽和脂肪酸)です。

青魚に多く含まれるDHA・EPAもオメガ3に含まれます。

1日にオメガ3の必要摂取量を摂ろうとすると、イワシなら毎日2尾食べる必要がありますが、エゴマオイルは、そのほとんどがオメガ3でできていますので、スプーン1杯でオメガ3の1日の必要摂取量である2gを摂ることができます。

ただし、エゴマ油やアマニ油は熱に弱いため、加熱調理は避けましょう。

また、エゴマ油やアマニ油を保管するときには、常温保存ではなく、冷蔵庫での保存がおススメです。

→ エゴマ油 についてさらに詳しくはこちら

→ 認知症対策|認知症に良い食べ物・栄養 について詳しくはこちら

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公開日時: 2015年3月16日 @ 13:35