「OmBra」|「バイオセンシングブラジャー」というよりも「究極に優れたスポーツブラ」を開発したかった





OMbra

参考画像:The Ultimate Sports Bra: OMbra by OMsignal – January 2016|YouTubeスクリーンショット

ワークアウト女子には欠かせない究極のスポーツブラ!?スマートブラ「OmBra」

(2016/2/2、Difa)

「バイオセンシングブラジャー」というよりも「究極に優れたスポーツブラ」を開発したかった、というChelsea女史のさりげない一言から、表立った機能性だけではないプロダクトの思想が垣間見えました。

「バイオセンシングブラジャー」よりも「究極に優れたスポーツブラ」を開発したかったとはどういうことなのでしょう。

The Ultimate Sports Bra: OMbra by OMsignal – January 2016

スポーツブラに対する悩みは万国共通! 見た目だって気になります。

●70 %以上の女性が正しいサイズのブラジャーを選択していない
●スポーツブラでストレスになるのは「ストラップ」
●胸がしっかりサポートされているかどうかで走り方も変化する
(※OMSignal社ユーザインタビュー調査結果より)

ウォーキングやジョギング、エクササイズなどを日常生活に取り入れている女性が多いですよね。

しかし、女性には運動するにあたって、問題があります。

それは、激しい運動をすると胸の形が崩れてしまう恐れがあること。

ミスユニバース日本代表宮本エリアナが実践するダイエット方法|1日6食食べる・ジョギングをお勧めしない理由・100秒トレーニング|林先生が驚く初耳学 9月27日によれば、宮本エリアナさんは、ジョギングはしないそうです。

それは、ジョギングをすると、胸が大きく揺れることによって、胸の形が崩れてしまう恐れがあるからです。

大きな胸の女性が男性には言えない悩みとは?で挙げられていた悩みの中にも、大きな胸があると、走る時胸が揺れて痛かったり、肩こりが酷かったりするそうです。

そのため、道端カレン、女性がジョギングで気をつけることをアドバイスによれば、女性の胸を引き上げている「クーパーじん帯」は、ジョギングの衝撃で切れてしまい、その影響で胸が下がってしまうそうなので、しっかりとスポーツブラでガードすることが大切だとアドバイスをしています。

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プロダクトの構想や開発秘話について、PRマネジャーのChelsea女史にメールで伺ったところ、最も開発に苦労し時間を費やした部分は、やはりこの「ストラップ」と身体にフィットする強度を調節する「ゴムバンド」なのだそう。

<中略>

OMbraのファブリックには、ポリエステル、ナイロン、エラスタンを採用。4方向への伸縮性を持つんだそう。激しい動きの中、上下、左右と変化するあらゆる乳房の形状に適合するカップは、パッドの着脱も可能。通気性やフィット感の向上、気候の変化に対する機能性だけではなく、気になるシルエットの調整も出来るんですって! 見た目だって気になる女子への配慮も抜群です。

シモーナ・アレ(Simona Halep)選手は、「プレー中、この胸を不快に感じる。その重さが素早く反応するのを難しくさせる」とコメントし、プレーに支障が出るほど、胸が負担だと感じていたそうで、胸の縮小手術を行ないました。

運動をしたくても胸のためにできない女性がいるのですから、女性の悩みを解決するためのこうした開発は重要ですよね。

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