#イッテQ 出川哲朗さんの病気は高血圧や睡眠時無呼吸症候群|血圧の薬を飲んだり、生活習慣の改善をしている


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【目次】

■出川哲朗さんの病気は高血圧や睡眠時無呼吸症候群|血圧の薬を飲んだり、生活習慣の改善をしている

Man sleeping

by Timothy Krause(画像:Creative Commons)

2016年5月26日放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』でナインティナイン岡村隆史さんが話した内容によれば、出川哲朗さんは高血圧や睡眠時無呼吸症候群などの病気になっているそうで、血圧を下げる薬を飲んでいるそうです。

そこで、現在はマヨネーズを我慢したり、飲み物もコーラではなく、炭酸水やお茶を飲んでいるそうです。

■出川哲朗さんが胆管炎で入院

【追記(2017/9/11)】

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■出川哲朗さんの以前の生活習慣

糖尿病・NASH・高脂血症・内臓型冷え性・若年性更年期障害・痛風・ロコモ|それ、放っておくとヤバイです 4月24日(2013/4/24)によれば、出川哲朗さんの生活習慣の特徴は「毎日コーラを2リットル飲む」「マヨネーズが欠かせない」というもので、番組で行なった人間ドックでの血液検査結果はすべて異常値でした。

■睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群 高血圧、心疾患の原因にもによれば、睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断基準は、「10秒以上の無呼吸が1時間に5回以上ある」場合なのだそうです。

●睡眠時無呼吸症候群の種類

  • 「閉そく型」:首回りに脂肪が付いたり、舌が大きいなどの理由で気道がふさがる。
    ほとんどの患者が閉塞型。
  • 「中枢型」:呼吸中枢に障害があって起こる
  • 「混合型」:閉塞型と中枢型、両者の混合

●睡眠時無呼吸症候群(閉塞型)の症状

(1)大きないびき

(2)眠っている間に呼吸が止まる

(3)日中の眠気

(4)熟睡感がない

(5)起床時に頭痛がする

睡眠時無呼吸症候群(SAS)の患者は眠りが浅く、夜でも日中に働くべき交感神経が活動を続け、体を活性化させるホルモンが分泌された状態が続いているため、血圧が上がり、無呼吸による低酸素状態も重なって、心臓などに負担がかかり、心筋梗塞などのリスクが高まると考えられています。

また、糖尿病や脳血管障害などの合併症も懸念されている。

●睡眠時無呼吸症候群の治療法

岡村さんによれば、出川さんは睡眠時にいびきをかいたり、息が止まっていることがあるので、CPAP装置をつけたほうがいいのではないかとコメントしていました。

Apnea del sueño

by COM SALUD Agencia de comunicación(画像:Creative Commons)

重症のSAS患者の治療には、寝るときに呼吸用のマスクを付け、圧力をかけた空気を機械で持続的に送り込む「CPAP療法」が有効とされています。

閉そくした気道を空気圧で広げて、睡眠時の呼吸を確保する方法です。

【参考リンク】

CPAP(シーパップ)とはどのような治療法ですか?|日本呼吸器学会

CPAP(シーパップ:持続陽圧呼吸療法)とは、機械で圧力をかけた空気を鼻から気道(空気の通り道)に送り込み、気道を広げて睡眠中の無呼吸を防止する治療法です。

2017年7月5日放送のバナおぎやドリーのもろもろのハナシでは、バナナマン日村勇紀さんもCPAPを利用しているそうです。

■まとめ

高血圧を放っておくと、動脈硬化によって、脳卒中心筋梗塞など様々な病気の原因となるので、出川さんにはしっかりと治療と生活習慣の改善をしてほしいですね。

→ 高血圧とは|高血圧の症状・食事・予防・原因・対策 について詳しくはこちら

→ 血圧を下げる方法(食べ物・サプリメント・運動) について詳しくはこちら

→ 睡眠時無呼吸症候群 について詳しくはこちら







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