Lady Gaga、難病「全身性エリテマトーデス」の検査を受ける


Lady GaGa - Monster Ball - Nashville, TN

by Philip Nelson(画像:Creative Commons)




LADY GAGA、難病の検査を受ける

(2010/5/24、Oops)

レディ・ガガが、難病の全身性エリテマトーデスの検査を受けていたことがあきらかとなった。

Lady Gagaが、難病の全身性エリテマトーデスの検査を受けていたそうです。

全身性エリテマトーデスとは、どのような病気なのでしょうか。

全身性エリテマトーデスは自己免疫疾患の一種で、発病には遺伝的な要因が関係している場合があると言われている。

ガガの叔母は5年前に同病で他界しており、またその多くは10代から40代で発症することから今回の検査に踏み切ったようだ。

遺伝的な要因が関係しているため、また10代から40代で発症することが多いことから検査を受けたようです。

 

全身性エリテマトーデス – 難病情報センター

この病気は、英語でsystemic lupus eryhtematosusといい、その頭文字をとってSLEと略して呼ばれます。

systemicとは、全身のという意味で、この病気が全身のさまざまな場所に、多彩な症状を引き起こすということを指しています。

lupus erythematosusとは、皮膚に出来る発疹が、狼に噛まれた痕のような赤い紅斑であることから、こう名付けられました(lupus、ループス:ラテン語で狼の意味)。

発熱、全身倦怠感などの炎症を思わせる症状と、関節、皮膚、内臓などのさまざまな症状が一度に、あるいは次々に起こってきます。

その原因は、今のところわかっていませんが、免疫の異常が病気の成り立ちに重要な役割を果たしています。

発症の原因がわかっていない難病なのだそうです。







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