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突然の喉の渇き|なぜ糖尿病になるとのどが渇くのか?|糖尿病の症状

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by Michael Bentley(画像:Creative Commons)

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■のどの渇き|糖尿病の症状

糖尿病の症状・初期症状の一つに、「のどの渇き」があります。

なぜ糖尿病になるとやけに喉が渇くのでしょうか?

糖尿病とは、血糖値が高くなる病気で、簡単にいうと、上手くブドウ糖を取り入れられない病気です。

糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてします。

その血液の中にあふれた大量のブドウ糖を排出するため、尿の量が増えてしまい、体の水分が失われてしまうため、のどが渇くのです。

特に変わったことはないのに、突然喉が渇いてしまうという方は、糖尿病のサインかもしれません。

糖尿病の症状かどうかをチェックしてみましょう。

→ 糖尿病の症状・初期症状 について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら

気になる方は一度病院で診てもらうことをおすすめします。







【糖尿病の症状】

■糖尿病の予防

亜鉛
糖尿病の人はインスリンの作用が十分でないため、細胞が十分な量のブドウ糖を血液中から取り込むことができません。

その結果、体のエネルギーが不足し、疲れやすくなります。

すい臓でインスリンを作る際には、亜鉛が欠かせません。

亜鉛にはインスリンの働きを持続させる働きもあります。

→ 亜鉛を含む食品 についてはこちら

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亜鉛サプリ通販

タウリン

タウリンには、すい臓機能を高め、インスリンの分泌を良くする働きがあると言われ、糖尿病の予防に良いとされています。

マグネシウムとタウリンを多く摂取している人は、高血圧・高脂血症・糖尿病・肥満が少ないそうです。

タウリンを含む食品 についてはこちら

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糖尿病関連ワード

糖尿病の症状・初期症状

糖尿病の診断基準(血糖値・HbA1c)

糖尿病を予防する方法

糖尿病危険度チェック

糖尿病の原因

糖尿病の検査

糖尿病の合併症

糖尿病の食事

糖尿病の運動療法

血糖値(正常値・食後血糖値・空腹時血糖値)・血糖値を下げる食品

異常に喉が渇くのは実は病気のサインかも!?のどの渇きの原因とは?

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by Elizabeth Albert(画像:Creative Commons)

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「突然やけに喉が渇くようになった」

「朝起きたらのどがカラカラする」

もしかするとその突然の喉の渇きは病気のサインかもしれません。

のどが渇くという症状が起きる病気とその原因について紹介したいと思います。

【目次】

糖尿病

糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなり、血液の中にあふれてします。

その血液の中にあふれた大量のブドウ糖を排出するため、尿の量が増えてしまい、体の水分が失われてしまうため、のどが渇きます。

→ 糖尿病の症状 について詳しくはこちら

特におしっこの泡が消えない人は注意が必要。

泡がきめの細かいクリーミーで消えない人は、糖尿病の合併症である腎症のおそれがあります。

→ 糖尿病腎症の症状・原因・治療 について詳しくはこちら

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更年期障害

更年期症状としての喉の渇きの原因は大きく分けて2つあると考えられます。

一つは、自律神経の乱れで唾液の量が減っていること、もう一つは、ホットフラッシュ(顔のほてり・のぼせ)大量の汗によって体の中から水分が失われていることです。

●自律神経の乱れで唾液の量が減っていること

更年期以降の女性は、女性ホルモンの減少や自律神経の乱れで、唾液の分泌量が男性に比べて急激に低下する傾向があります。

●ホットフラッシュ(顔のほてり・のぼせ)や大量の汗によって体の中から水分が失われていること

更年期の症状には、ホットフラッシュ(顔のほてり・のぼせ)大量の汗をかく(顔から汗が止まらない)があります。

ホットフラッシュや大量の汗といった更年期の症状によって、身体の中から水分が失われてしまい、喉が渇いていると考えられます。

→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら

【対処法】

更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法

  • 食生活の見直しをする
  • ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
    亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。
    女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。
    特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。
    → 亜鉛の多い食品 について詳しくはこちら
  • 軽いウォーキングなどの適度な運動
  • ご自身にあったリラックス方法
  • 家族との会話をする機会を増やす
  • 更年期障害のツボ
    更年期障害のツボ:三陰交(さんいんこう)|たけしの本当は怖い家庭の医学
  • 相性の合う医師・病院を見つけておく

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花粉症

鼻づまりによって、鼻呼吸から口呼吸になることで、のどが乾燥してしまうため

花粉の時期には、「のどの乾燥」に悩む人も多いと思いますが、これは鼻づまりの影響で呼吸が鼻呼吸から口呼吸になってしまい、のどが乾燥してしまい、喉の渇きに似た症状が起こります。

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●花粉症治療薬の副作用で唾液の分泌が減少してしまうため

花粉症の治療のための抗アレルギー薬は、神経信号を伝達するために神経細胞が放出する化学伝達物質であるアセチルコリンの作用を遮断する副作用を起こし、だ液の分泌を減少させてしまいます。

【対処法】

のどを潤し、乾燥を防ぐ方法についてまとめてみました。

  • マスクをする
  • 湯気を吸い込む
  • 空気清浄機・加湿器を使う
  • こまめにのど飴を摂取する
  • できるだけ窓を閉める
  • 花粉の飛散が多い時刻や多い日には外出を控える
  • 外出の際はマスク・メガネを使用
  • 帰宅後は洗顔・うがいをする

花粉症にならないためにも、花粉症の症状がひどくならないためにも、ぜひ対策を行ってください。

→ 花粉症の症状 について詳しくはこちら

→ 花粉症対策 について詳しくはこちら

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熱中症

熱中症とは、気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまい、また湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になった結果、体の中の熱が放出されなくなってしまう状態です。

【対処法】

熱中症を予防するには、喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。

多くの人がのどがかわいてから水分を補給したら良いと考えがちです。

しかし、喉が渇いてからでは水分が失われすぎているということがあるようです。

そのため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしましょう。

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

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ドライマウス(口腔乾燥症)

ドライマウス(口腔乾燥症)とは、だ液の量が減少して口の中が乾燥する症状。

ドライマウスの原因には、加齢やストレス、生活習慣、薬の副作用、40~50代の女性に多い自己免疫疾患のシェーグレン症候群などがあります。

【対処法】

  • 唾液に近い成分を配合した専用の保湿ジェルや保湿スプレーで舌に潤いを与える
  • よく噛んで食べる
  • 良くかむことでだ液の分泌が増える。
  • リラックスする
  • 規則正しい生活
  • 部屋の湿度に気を配る
  • 舌を回す
  • ほうれい線を消す方法として舌回し・ベロ回し体操を紹介していますが、舌を回すことで唾液が良く出てきます。

→ ドライマウス(口腔乾燥症)の症状・原因・治療法・予防・チェック について詳しくはこちら

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■まとめ

「喉が渇く」という症状は水分が失われているサインです。

まずは水分が失われる前にこまめに水分補給をしましょう。

ただ、突然喉が渇くようになった場合には、病気のサインが隠れていることもありますので、注意しましょう。







なぜ熱中症になると、「熱失神(めまい・立ちくらみ・失神)」という症状を起こしてしまうのか?|熱中症の症状

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by eflon(画像:Creative Commons)

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熱中症の症状には、熱失神(「めまい」「立ちくらみ」「失神」「顔面蒼白」)という症状がありますが、なぜ熱中症になると、「めまい」「立ちくらみ」「失神」という症状を起こしてしまうのでしょうか?

【目次】

■なぜ熱中症になると、「めまい」「立ちくらみ」「失神」という症状を起こしてしまうのか?

熱中症の症状は重症度で3段階に分かれており、熱失神の症状である「めまい」「失神」はⅠ度(軽度)に当てはまります。

熱中症になると、皮膚血管が拡張することによって、血圧が低下し、脳の血流が少なくなることによって、「めまいがする」「立ちくらみを起こす」「失神する」という症状を起こします。

また、脈が速くて弱くなり、「顔色が真っ青になる」「呼吸回数が増加する」「くちびるのしびれ」などもみられます。

熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■熱中症対策(応急処置)

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

■まとめ

熱中症になると、「めまいがする」「立ちくらみを起こす」「失神する」という症状を起こす原因は、皮膚血管が拡張することによって、血圧が低下し、脳の血流が少なくなることが原因です。

熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら







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【参考リンク】

なぜ熱中症になると、「熱疲労(めまい・頭痛・吐き気・嘔吐)」の症状を起こすのか?

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by Palmira Van(画像:Creative Commons)

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熱中症の症状には、熱疲労(「めまい」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」「倦怠感」「虚脱感」)という症状がありますが、なぜ熱中症になると、「めまい」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」という症状を起こしてしまうのでしょうか?

【目次】

■なぜ熱中症になると熱疲労(めまい・頭痛・吐き気・嘔吐)の症状を起こすのか?

熱中症の症状は重症度で3段階に分かれており、熱疲労の症状である「めまい」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」「倦怠感」「虚脱感」はⅡ度(病院搬送が必要な中等症)に当てはまります。

大量に汗をかくことによって、水分と電解質が失われ、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり、「めまい」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」「倦怠感」「虚脱感」という症状を起こします。

その他にも、下痢や寒気、集中力や判断力の低下という症状が現れます。

■熱中症対策(応急処置)

それでは、熱中症になったら、どうすればよいのでしょうか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

建物が近くにない場合には日陰で休ませましょう。

建物が近くにあればエアコンの効いた部屋で休ませましょう。

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を(冷たいペットボトルなどを使って)冷やす

脈拍のとれる位置は血管が皮膚に近いため、そこを冷やすと、冷却された血液が全身を巡ることで、クールダウンします。

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

水分だけでなく塩分などの電解質も失われていると考えられますので、水に塩分などの電解質と糖とがバランスよく配合された経口補水液を利用しましょう。

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり、冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

ただし、熱疲労(めまい・頭痛・吐き気・嘔吐)の症状が現れている場合には、病院への搬送が必要なレベルになっています。

■まとめ

大量に汗をかくことによって、水分と電解質が失われ、水分の補給が追いつかないと、身体が脱水状態になり、「めまい」「頭痛」「吐き気」「嘔吐」「倦怠感」「虚脱感」という症状を起こします。

熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら







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【参考リンク】

熱中症は自宅での発症が最も多い!熱中症になったらどう対処したらよいか?

Time dreamer - still trapped (in time/in dream) after two weeks

by Cristian Bortes(画像:Creative Commons)

> 病気・症状 > 熱中症 > 熱中症は自宅での発症が最も多い!熱中症になったらどう対処したらよいか?




熱中症:高齢者、室内でも注意 気温上昇、脱水…気付かず重症化 (2010/8/3、毎日新聞)  

■ 熱中症の症状

1度(熱失神・熱けいれん、現場での応急処置で対応できる軽症)=めまい、失神、筋肉痛、こむら返り、大量の発汗 2度(熱疲労、病院搬送が必要な中等症)=頭痛、気分の不快、吐き気、嘔吐(おうと)、倦怠(けんたい)感、虚脱感 3度(熱射病、入院して集中治療が必要な重症)=意識障害、けいれん、手足の運動障害、体に触ると熱いぐらいの高体温 ※日本救急医学会の資料から

→ 熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら

■ 熱中症は自宅での発症が最も多い!

独立行政法人・国立環境研究所のまとめでは、09年夏に熱中症で救急搬送された20都県市の2835人のうち、自宅での発症が591人(21%)で最も多かった。

三宅康史・昭和大准教授は「今の住宅は密閉性が高く風通しが悪く、窓を閉め切り冷房を使わないと、室内は外気温以上に上がる。

また高齢化で、体温の調節機能が衰え熱中症になりやすい高齢者が室内にいる割合が高くなった」と説明する。

独立行政法人・国立環境研究所によれば、熱中症で緊急搬送された人のうち、自宅での発症が最も多かったそうです。

その理由としては2つ。

1.住宅の密閉性

今の住宅は密閉性が高く風通しが悪く、窓を閉め切り冷房を使わないと、室内は外気温以上に上がること。

2.高齢化

体温の調節機能が衰え熱中症になりやすい高齢者が室内にいる割合が高くなったこと。

 

■ なぜ、熱中症が起こるのか?

人間の体は暑さを感じると、皮膚に血液を多く流したり、汗を出して体温を下げる。

血液には熱を運ぶ役割があり、皮膚を流れる血管を通る時に熱を外に出す。

汗は体から蒸発する時に体の熱も一緒に放出している。

ところが、気温が高い状態が長く続くと大量に発汗して水分や塩分が失われ、血液中の水分を奪い、汗が出なくなったり臓器に流れる血流量に影響する。

また、気温が30度を超えなくても湿度が高いと汗が蒸発せず皮膚の表面にたまり、熱もこもったままになる。

こうしたバランスの崩れが熱中症の症状を引き起こす。

気温が高い状態が長く続くと、発汗して、水分や塩分が失われてしまうそうです。

また、湿度が高いと、汗が蒸発せず、熱がこもったままの状態になるそうです。

その結果、体の中の熱が放出されず、熱中症となってしまうようです。

 

■ 熱中症とエアコン

今夏の室内での死亡例を見ると、エアコンが作動していなかったケースが目立つ。

<中略>

調査責任者の三宅准教授は「室内は決して安全な場所でないと肝に銘じ、湿度計付き温度計を置き、室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使ってほしい。例年患者のピークはお盆ごろまで。あと約2週間を乗り切って」と訴える。

室温28度、湿度70%を超えたらエアコンを使ったほうがいいようです。

 

■ 熱中症と水分補給

室温調整とともに重要なのが水分補給だ。筑波メディカルセンター病院の管理栄養士、遠藤祥子(やすこ)さんは「のどの渇きを感じる前に、こまめに水分を取るよう心がけて」と話す。

遠藤さんによると、男性は体重の約60%、女性は約55%が水分。体重60キロの男性の場合は36キロ(36リットル)で、このうち汗や排せつなどで1日計2・5リットルが体外に出ているが、食事と飲料、体内で作られる代謝水で計約2・5リットルを補い、バランスを保っている。

水分補給は、室内で普通に生活したり軽く汗ばむ程度なら、水か甘くないお茶で十分。冷たすぎるとおなかを壊しがちだが、熱中症の発症後には効果的。吸収が速いうえ体温を素早く下げるからだ。利尿作用があるアルコールや糖分が多いジュース類は脱水を進めるため不向きという。

ただし発熱や下痢をしている人はかかりつけ医に相談しよう。水分はトマトやキュウリ、スイカ、みそ汁やスープ類でも補える。塩分や糖分の取り過ぎに気をつけ、上手に水分コントロールしたい。

熱中症を予防するには、喉の渇きを感じる前にこまめに水分を取ることが大事です。

多くの人がのどがかわいてから水分を補給したら良いと考えがちです。

しかし、高齢者の場合には、喉の渇きを感じづらく、喉が渇いてからでは水分が失われすぎているということがあるようです。

そのため、喉の渇きを感じる前に、こまめに水分補給をしたいですね。

 

■ 熱中症と高齢者

消防庁消防・救急課によると、今年5月31日~7月25日の間に熱中症のため救急搬送された人は全国で1万5114人で、うち46・4%にあたる7014人が65歳以上だ。

高齢者が熱中症になりやすいのは、主に加齢による体の衰えが原因だ。

気温の上昇に鈍感になり、脱水症状が始まっても自分で体の異変に気付きにくくなる。

家族ら周囲も察知しにくく、救急搬送されるまで異変が分からないことも多い。

また、高血圧糖尿病など持病がある人も重症化しやすい。

高齢者が熱中症になりやすいのは、気温の上昇に鈍感になり、自分の体の異変に気づきにくい傾向になるからのようです。

できるだけ周りの人が気をつけてみていきたいですが、異変に気づかないことも多いようです。

そのためには、まずは、室内のエアコンや水分補給などで予防していきたいところです。

 

■ 熱中症になったらどう対処したらよいか?

(1)涼しい場所に移し、衣服をゆるめてリラックスさせる

(2)首筋、脇の下、脚の付け根を冷やす

(3)顔が赤いときは頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる

(4)意識があり、嘔吐がなければ水分補給させる

(5)皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てる

(6)皮膚が冷たければぬれタオルをしぼり冷たい部分をマッサージ

(7)意識がなかったり、急に体温が上がったらすぐ救急車を呼ぶ

まずは、涼しい所に移動させ、リラックスさせる。

次に、首筋や脇の下、脚の付け根などを冷たいペットボトルで冷やします。

これによって、太い血管を通る血液が冷やされ、体全体の冷却効果があるようです。

熱中症の症状・対策・予防 について詳しくはこちら







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