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女性のダイエットは肝臓を大切に|女性ホルモンが過剰になると、皮下脂肪がつきやすくなる

Hefeweizen

by Patrick Pielarski(画像:Creative Commons)

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ダイエット肝臓は一見すると、関係がないように思えますが、記事によれば、実は深い関係があるそうです。

女性のダイエットは肝臓を大切に

(2009/12/15、日経ウーマンオンライン)

女性は、女性ホルモンの働きによって、皮下脂肪が付きやすくなっています。この女性ホルモンが過剰になったときに分解してくれるのが肝臓です。

だから、肝臓の機能を高めるために、必須アミノ酸などが必要となります。

女性ホルモンが過剰になると、皮下脂肪がつきやすくなるそうです。

その女性ホルモンを分解してくれるのが、肝臓。

肝臓の機能を高めるために、必須アミノ酸などが必要になるので、バランス良く栄養たっぷりの食事をすることはダイエットする上で理にかなっていると言えそうです。

■肝臓はどのようにして、過剰になった女性ホルモンを分解しているのでしょうか。

肝臓には、解毒処理をするところと、からだの材料を再構成するところがあります。

この解毒処理をするところでは化学反応が起こっていて、有害物質もお薬もアルコールも、この肝臓で分解処理されています。

<中略>

この化学反応を起こすためには、いろいろな栄養やエネルギーが必要となります。

いわば、工場を動かすために必要な電力や燃料となるものです。

特に、ビタミンやミネラルなどの補酵素を欠かすわけにはいきません。

ですから、肝臓という化学工場での反応をよくして、毒素や余計な女性ホルモンを分解するには、ビタミンやミネラルなどを豊富に含む緑黄色野菜をしっかり摂っておく必要があります。

また、この「工場」そのものを維持するために必要なのがタンパク質(アミノ酸)です。

化学反応が起こるのは細胞ですから、この細胞が失われては困ります。

この肝臓の細胞そのものを再生するために、タンパク質が必要なのです。

肝臓を良く働かせるには、ビタミン・ミネラルなどを積極的に摂る必要があります。

また、肝臓そのものを維持するために必要なたんぱく質(アミノ酸)も必要です。

例えば、アミノ酸の効果・効能・種類・アミノ酸を含む食べ物によれば、バリン・ロイシン・イソロイシンには、肝機能強化作用、アルギニンやアスパラギンには、肝機能強化作用、アラニンにはアルコール代謝促進作用があります。

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単純にカロリーを減らそうと考えるダイエットでは、燃料や工場維持に必要な栄養素が足りなくなり、肝臓という巨大な化学工場がうまく働かなくなる可能性もあります。

そうなると女性ホルモンが過剰となり、皮下脂肪がつきやすくなるばかりか、乳ガンなどの危険性も高まってしまうのです。

単純にカロリーを減らすダイエットでは、一時的に体重が減少するかもしれません。

しかし、栄養バランスが崩れてしまうと、肝臓がうまく働かなくなり、健康に影響を危険性が高まります。

栄養バランスよく、しっかり食べることが、きれいにかつ健康的なダイエット成功のカギと言えそうですね。







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肝臓の食事で注意すべきことは、カロリーの摂り過ぎによる脂肪肝と鉄分の摂り過ぎ

唐揚げ

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脂肪肝鉄分に注意 カロリー摂りすぎない 慢性肝炎と食事

(2012/8/27、岐阜新聞)

肝臓に良い食事は、肝臓の状態によって変わってきます。

慢性肝炎の場合は普通食で良いのですが、注意すべきことは、カロリーの摂(と)りすぎによる脂肪肝と鉄分の摂りすぎです。

肝臓の食事において注意すべきことは、カロリーの摂り過ぎによる脂肪肝と鉄分の摂り過ぎなのだそうです。

→ 脂肪肝 について詳しくはこちら。

具体的にはどのように注意をしたら良いのでしょうか?

C型慢性肝炎の場合、脂肪肝や糖尿病を合併すると発がん率が高くなります。したがって、カロリーを摂りすぎないことが大切になります。また甘い物を制限する、脂肪を控える、食物繊維を多くとる、間食を控える、寝る前に食べないなどが、脂肪肝や糖尿病の予防に役立ちます。

●脂肪肝/糖尿病を予防する方法

  • カロリーを摂りすぎない
  • 甘い物を制限する
  • 脂肪を控える
  • 食物繊維を多くとる
  • 間食を控える
  • 寝る前に食べない
●GI値が高い食品ほど太りやすい

さらに、グリセミックインデックス(GI値)が高い食品ほど、太りやすいと言われています。GI値は血糖(ブドウ糖)値の上昇率を示す数値で、血糖値が上がりやすい食品ほど高い数値となります。数値が高いとインスリンの分泌が多くなり、脂肪が蓄積しやすくなります。

GI値の高い食品としては、お菓子、砂糖類、イモ、パン、白米などがあります。低い食品としては、野菜、豆、きのこ、海藻、肉、魚などがあります。果物に含まれる果糖は、ブドウ糖ではないのでGI値は低いのですが、満腹中枢を刺激せず摂食抑制が起こりにくいため、過剰摂取となり肥満のリスクを高める可能性があります。

GI値が低い繊維質の食べ物は血糖値が上がりにくいので、そうした食品を選ぶようにしましょう。

【関連記事】

エリカ・アンギャルさんおすすめ!ダイエット7つの食材|たけしの健康エンターテイメント!みんなの家庭の医学

GI値(グリセリック・インデックス:血糖値の上がりやすさの指標)はエリカ・アンギャルさんのダイエット法の中核をなす考え方。

消化しやすい食品を食べると血糖値が急激に上がる。

インスリンが大量に分泌され、残った糖を脂肪に変えてしまう。

つまり、血糖値を急激に上げないことが、太りにくい体を作ることにつながるということです。

GI値が低い繊維質の食べ物は血糖値が上がりにくい。

●C型肝炎・NASHの人は鉄分のとりすぎに注意

また、C型慢性肝炎や非アルコール性脂肪性肝炎では、肝臓の炎症に伴い肝臓に鉄分が沈着しやすくなります。

鉄分が多く沈着すると炎症が強くなり、肝臓がんも発生しやすくなります。

そこで日頃から、鉄分を摂りすぎないよう注意することが必要になります。

カロリーのとりすぎによる脂肪肝を注意するというのは昔からも言われていたことですが、鉄分のとりすぎに注意したほうがいいというのはここ最近知られてきた情報です。

C型肝炎・NASHの人は、フェリチン値(血液中に貯蔵されている鉄の量)を調べるようにして、鉄分のとりすぎに注意しましょう。

【関連記事】

肝臓の健康(ウコン・脂肪肝・NASH)|ためしてガッテン 6月29日

※鉄の摂取

健康な人の場合は、貯蔵しないと貧血が起こる。

C型肝炎/NASHの場合は、鉄が過剰に貯まる。=鉄過剰

※鉄過剰

肝臓にたまった鉄が酸化する

⇒肝臓に炎症を引き起こす

C型肝炎/NASHの患者さんの場合には、鉄の摂取を制限する

⇒6mg/日以下に抑える

食事の他に鉄を含むウコンを摂取すると摂取量を超えるおそれがある。

※鉄分がほとんどふくまれていないウコン商品もありますが、鉄分表示をされていないものが多かったそうです。

※フェリチン値

血液中に貯蔵されている鉄の量。

血液検査で測定することができる。

C型肝炎/NASHの患者さんは、一度フェリチン値の測定を。

 

●鉄分を摂り過ぎないようするには?

食事に含まれる鉄には、肉や魚などの動物性食品に含まれているヘム鉄と野菜や海藻に含まれている非ヘム鉄があります。

吸収率はヘム鉄のほうが断然高く、動物性食品に注意する必要があります。

すなわち、魚、肉は、赤身や内臓に吸収の良い鉄が多いため控え、白身魚やイカ、タコ、エビ、鶏肉を中心とするのが良いでしょう。その他、乳製品、卵白、野菜、果物、イモ類は鉄分が少なく、卵黄、豆類、海藻類、貝類は鉄分が多いようです。

魚や肉の赤身や内臓を避けて、白身魚やイカ、タコ、エビ、鶏肉を中心にしたほうがよいようです。







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レンコンのプロスタグランジンで脂肪肝対策|肝臓の中性脂肪濃度が減少

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2015年10月6日放送の林修の今でしょ!講座のテーマは「体の悩みを解消する最強の秋野菜ベスト6」でした。

第5位 れんこん(脂肪肝対策)

蓮根に含まれる「プロアントシアニジン」脂肪肝対策につながると期待されるそうです。

→ 脂肪肝の症状・改善・治療・食事・原因 について詳しくはこちら

→ 脂肪肝改善方法 について詳しくはこちら

プロアントシアニジンは、肝臓中性脂肪の元になる脂肪酸が作られることを防ぐことで、肝臓に脂肪として蓄積されるのを抑えてくれるそうです。

プロスタグランジンを肥満・糖尿病のマウスに3週間投与した実験によれば、肝臓の中性脂肪濃度が62%減少したそうです。

→ 中性脂肪とは? について詳しくはこちら

→ 中性脂肪を減らす方法 について詳しくはこちら

→ 中性脂肪が高い原因 について詳しくはこちら

おすすめレシピは「レンコンの魚介はさみ焼き」。

タウリンを含むタコと一緒に食べるとよい。

肝臓から分泌される胆汁酸には、コレステロールを排泄させる働きがあります。

タウリンによって胆汁酸の分泌が増えると、血液中のコレステロール値も下がります。

→ タウリンの多い食品 について詳しくはこちら







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ウイルス感染の予防対策が効果を上げ、C型肝炎が原因の肝臓がんが激減している

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by Philip Dean(画像:Creative Commons)

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C型肝炎の予防進み 肝がん激減

(2008/10/29、読売新聞)

C型肝炎ウイルス(HCV)感染が主な原因の「肝細胞がん」を多く発症する60歳代で、この種のがんと診断される人が過去10年で激減していることが、愛知県がんセンター研究所疫学・予防部の田中英夫部長らの調査でわかった。
感染後20~30年かけて発症する肝細胞がん患者の激減は、ウイルス感染の予防対策が効果を上げたことを示すもので、世界的に珍しい。

愛知県がんセンター研究所疫学・予防部の田中英夫部長らの調査によれば、C型肝炎が原因による肝臓ガンは減少しているそうです。

医療用注射器や注射針の使い捨てや献血時の検査などのウイルス感染の予防対策が効果的だったのでしょう。

また、02年に健康診断での肝炎検査が始まった。今年4月には、C型肝炎ウイルス感染に有効な治療の治療費助成制度が導入され、今後、さらに肝臓がんを減らせる可能性がある。

しかし、この助成制度を利用している人は以前の記事(インターフェロン治療助成制度、受給者は目標の1割)によると、まだまだ少ないようです。

今後さらに肝臓ガンを減らしていくためにもこのような制度をPRしていく必要があるようです。







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肝炎対策大使に就任した小室哲哉さんは過去血液検査でC型肝炎がわかり、治療してきた経験談を告白

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小室哲哉 C型肝炎に罹患した過去告白 肝炎対策大使に就任し経験談を

(2016/4/28、デイリースポーツ)

2013年秋の血液検査をきっかけに「まさか、ドキッとした」とC型肝炎が発覚し、世界保健機関(WHO)ルールに従った検査や治療を続けてきたことを明かした。

 肝炎は1カ月後に陽性から陰性に変わったが、規定で半年間は毎週検診を受けたという。

小室哲哉(当時57)さんは、肝炎総合対策推進国民運動「知って、肝炎」プロジェクトの肝炎対策大使に任命されましたが、その就任式で過去C型肝炎を治療してきたことを告白しました。

C型肝炎の治療薬は劇的に進歩し、今では90%近くの患者が治るによれば、健康診断などでC型肝炎の感染がわかっても、自覚症状がなく、また症状の進行も緩やかであるため、治療をせずにそのまま放置している人も多いそうです。

15年ほど前は薬を使っても治る人の割合は20%であり、また治療期間が最大で1年間、さらに副作用も強いというものですから、医師の側も治療を患者に勧めにくいという理由があったため、病気が進行し、肝硬変などの深刻な状態になって初めて治療をするというケースが多かったそうです。

現在では、C型肝炎治療薬は劇的に進歩し、今では90%近くの患者が治るようになっているそうです。

肝臓がんの原因は肝硬変であり、そしてその肝硬変の原因はウイルス性肝炎(B型肝炎・C型肝炎)なのですが、ウイルス感染の予防対策が効果を上げ、C型肝炎が原因の肝臓がんが激減しているによれば、C型肝炎が原因による肝臓ガンは減少しているそうです。

肝臓がんを予防するためにもまずは血液検査で肝炎ウイルス検査を受け、もし陽性の場合には現在は劇的に進歩した治療薬があるので、しっかりと治療を行なっていきましょう。

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