シ ソ

生薬名    蘇葉(ソヨウ)

 用部    葉及び枝先

 産地    日本、中国

 成分    精油、水性エキス

 効用    精油:血糖上昇、防腐作用
        水性エキス:睡眠延長、自発運動抑制、鎮痛・解熱作用

 適応    芳香健胃薬、下熱薬

その他    シソには、刺身のツマや薬味にするアオジソ、梅干用のアカジソ、
        葉が縮れるチリメンジソなどがありますが、いずれも中国南部、
        ヒマラヤ・ミャンマー原産です。
        さわやかな香りが好まれるハーブの1種と
        言えますが、栄養価も非常に高く、葉の可食部100g中にビタミンA
        効力が4800IU、カロチンが8700mg含まれています。ニンジンで
        さえ、A効力が4100IU、カロチンが7300mgですから、いかに
        多いかがわかるでしょう。
         このようなシソを使ったお茶は、食欲不振で体力に自信がない時や、
        ストレスがたまりぎみの時、他に、下痢や咳止めに効果があります。
        考え事や悩み事が多い人、胃腸が弱い虚弱タイプの人向きと
        言えるでしょう。

青ジソの栽培状況について

 ○ 藩種、栽培期間
   ・品種   大高(大葉青ジソ)
   ・藩種   5月〜6月
   ・除草   随時
   ・収穫時期   8月下旬〜9月上旬(気象条件により、遅れる場合あり)
 
 ○ 農薬使用状況
   ・除草剤  使用していない  
   ・殺虫剤  7月中旬までにオルトラン2回
           武田オルトラン水和剤(アセフェート50%)
           (ヨトウムシの被害状況により増減有り)
―→フジワラの青汁へ混ぜます

グループサイト

健康食品通販カシス・ルテイン・ブルーベリー青汁病気・症状