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卵巣の若返りはできるのか?閉経前後女性に幹細胞注射

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by Alick Sung(画像:Creative Commons)




<卵巣若返り>閉経前後女性に幹細胞注射 厚労省に研究申請

(2012/8/20、毎日新聞)

不妊治療施設の加藤レディスクリニック(東京都新宿区)が、閉経前後の女性の卵巣に自身の皮下脂肪から取り出した幹細胞を注射し、卵巣機能の改善を目指す治療を計画していることが分かった。

臨床研究として厚生労働省に申請、20日開かれた厚生科学審議会科学技術部会に報告された。

加齢などで機能が低下した女性の卵巣を若返らせるもので、最終的には妊娠を目指すという。

記事によれば、次のような方法で卵巣を若返らせるそうです。

加齢などで卵巣機能が低下し、更年期障害の症状がみられる女性の皮下脂肪から「間葉系幹細胞」と呼ばれる幹細胞を抽出します。

間葉系幹細胞は、

新たな血管を作る役割を持つとされ、卵巣に移植し血流を増やすことで、衰えた卵巣機能の改善が期待できる

そうです。

不妊治療で悩む女性の新たな治療法として注目を集めるかもしれません。







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ストレス多い男性は太めの女性に魅力を感じる?

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by Kevin Utting(画像:Creative Commons)




ストレス多い男性は太目の女性を好む? 学術研究で判明

(2012/8/10、CNN.co.jp)

調査は18~42歳の異性愛者の白人男性81人を2つのグループに分けて行われた。最初のグループは採用面接を受ける役割を与えてストレスの程度を引き上げ、もう1つのグループは別室で待機させた。

その後、両グループにさまざまな体型の女性の写真を見せて魅力を感じるかどうかを9段階で評価してもらった。その中で、自分が最も魅力を感じる女性と、魅力を感じる女性の中で最も太った女性と最もやせた女性を選んでもらった。

その結果、ストレスを与えた方のグループでは、体格指数(BMI)が標準および高めの女性の評価が突出して高かった。このグループが最も魅力を感じる女性の平均体重は、ストレスなしのグループが選んだ女性に比べて大幅に重いことも判明。一方、やせ型の女性に対する評価は両グループとも変わらなかった。

精神的ストレスを感じている男性は、太った女性に魅力を感じる傾向があるという研究結果が出たそうです。

男が本能的に女性のどこに最も惹かれるかということについてよく言われるのが、ウエストとヒップの比率、つまりくびれ(男が本能的に惹かれる部位は「胸」ではなく「くびれ」!)ということでしたが、今回の実験結果とは違っているようです。

ストレスを感じることによって、男性の持つ本能に変化(判断基準がずれてしまう)が起きているのか、それともストレスを感じている男性は太っている女性に癒されたいと思っているのか、などその他にも色々と理由が考えられそうです。

ただ、やせ型の女性に対する評価は、ストレスありのグループもストレス無しのグループも変わらないことですから、ストレスがかかっている男性の太めの女性に対する評価だけが上がっているということは間違いないようです。







内村航平選手「金」!漫画に触発された「空中感覚」


参考画像:Pinterest




<五輪体操>漫画に触発された「空中感覚」…内村選手「金」

(2012/8/2、毎日新聞)

内村選手の強さを支えるのは、普通の人間にはない空中感覚だ。

<中略>

本人は言う。「(演技中に)天井と床が超高速回転で回っているのが見えて、その中でも上下が理解できている」

内村航平選手の強さとは「空中感覚」にあるそうです。

この「空中感覚」はどのようにして養われたのでしょうか?

周子さんは絵が得意で、体操教室の生徒のためにイラスト入りのガイドを作っていた。内村選手はそれをまねて、自ら一流選手のビデオを見て大技を分析。イラストを描いていた。

同じころ夢中で読んだのが体操漫画「ガンバ!Fly high」(週刊少年サンデーで94~00年に連載)。中学から体操を始めた少年が、五輪で金メダルを取るまでの成長物語だ。主人公は他の選手の演技中の景色が見える才能の持ち主で、原作を担当したロサンゼルス大会の金メダリスト、森末慎二さん(55)は自らの体験を基にこの設定を考えたという。内村選手も強い影響を受け、着地を止める秘訣(ひけつ)を聞かれてこう答えたことがある。

「理想の景色通りに体を合わせていけば勝手に止まる」

お母さんの周子さんの影響を受け、自ら一流選手の体操ワザを分析し、コマ送りしたイラストを描いていたそうです。

また、他の選手の演技中の景色が見える主人公の体操漫画「ガンバ!Fly high」にも強い影響を受けているそうです。

内村航平選手、金メダルおめでとう!!!







「ビール好きは一夜限りの情事を求めやすい傾向にある」と判明

「ビール好きは一夜限りの情事を求めやすい傾向にある」と判明!!! そうでない人に比べて1.6倍以上

(2012/6/25、IRORIO)

アメリカの出会い系サイトOKCupidを主宰するクリスチャン・ラダー氏が興味深い統計結果を発表した。

それによるとビール好きの人は男女ともに、そうでない人と比べて60%以上も多くの人が初デートもしくは交際の早い段階でのセックスを望むという。何億人分ものプロフィールや関係について統計を取ってきたラダー氏曰く、相手が行きずりのセックスを望むタイプかどうか見極めるには何よりも、ビールが好きかどうかの質問が一番有効なのだそうだ。

ビール好きの人は男女ともに、そうでない人と比べて1.6倍が初デートもしくは交際の早い段階でのセックスを望むという統計結果があるそうです。

なぜビールなのか(他のアルコールとの違いは?)というのが気になるところですが、一つ考えられることとしては、飲酒状態になると、口説きやすくなるということがあるのではないでしょうか。(チョコレートで脳を酔わせる?チョコは恋愛の特効薬?!

もうひとつ考えられることとしては、ダマされやすい女の特徴・心理|ホンマでっかTV 6月13日によれば、飲酒と男女関係で満たされる快感は類似しているおり、お酒が好きな人というのは、異性を求める傾向にあるといえるのではないでしょうか。

P.S.

ラダー氏はその他にも、体型に自信がある女性ほどセックスに積極的であるとか、ツイッターで頻繁にツイートする人ほど交際が長続きしないとか、エクササイズ好きな女性の方がオーガズムを感じやすい、リッチなエリアに居住している人ほど行きずりのセックスへの願望が強い、などといった様々な結果を公表している。

あくまでアメリカの出会い系サイトの統計なので、参考程度でみるといいのだと思いますが、「Twitterで頻繁にツイートする人ほど交際が長続きしない」というのは面白い視点ですよね。

SNSが盛んな理由は「自分について話すことが好きだから」によれば、人は自分のことについて話すのが好きで、人は、他人に話を聞いてもらうのが好きなため、ツイートしてしまうそうです。

もしかすると、そうした人は、反対に人の話を聞くのは好きではないのかもしれませんね。

もう一つは、インターネット・SNSは浮気を助長する?によれば、SNSがさかんになることで、異性を軽く口説いたり、昔の恋人と再会したりする機会を増加させており、カップル仲が停滞してしまう時期に、浮気に走りやすくさせているということも理由にあるかもしれません。

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夏休みに旅行先で一夜限りのセックスをする女性は40%!

旅行は媚薬!?夏休みに一夜限りのセックスをする女性は40%

(2012/7/3、Gow!Magazine)

アメリカの出会い系サイト『MissTravel.com』が、30,000人の30代以下の女性を対象に調査したのは、「夏休み、海外旅行中におけるセックスの傾向」について。
これによると、旅行好きの女性は、旅行先で一夜限りのセックスをしがちだということが判明しました。

40%の女性が「旅行先で一夜限りの関係をもったことがある」と回答し、30%はセックスまでいかないまでも、「夜に男性とイチャついて過ごした」と回答しています。

「一夜限りの関係をもったことがある」と回答した女性のうち48%は、クラブやバーで男性をゲットしていることが判明。驚きなのは、そのうちの10%が1週間の休暇の間に5人以上とセックスをしているということ!

記事で紹介されている調査によれば、夏休み、旅行先で一夜限りの関係をもったことがあると答えた女性が40%いることがわかったそうです。

日頃からそうした行動をしている女性なのか、それとも旅行先だからそのような行動をとってしまうのか、どちらなのでしょうか。

『MissTravel.com』のCEO、ブランドン・ウェイド氏は「自分が落ち着く場所ではないところにいるとき、女性が性的に解放されるということは明らかです。ビキニを着たり、知らない街に行くことによって、そのひとの考えはセックスに向かうということは何世紀にもわたって証明されています。旅行は強力な媚薬ですよ」と語ります。

自分が落ち着く場所ではないところにいる時、女性は性的に解放されるそうです。

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「ひと夏の恋」20代女子の40%がしてみたい!

(2012/7/18、産経新聞)

「ひと夏の恋を経験したい」と考えている女性は平均で37%、20代では4割にも達することが、「イザ!」とサンケイリビング新聞社のサイト「シティリビングWeb」が実施した合同アンケートで明らかになった。

多かった理由は「人生の思い出に、後先を考えない恋をしたい」。

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