メタボ指導にユビキタス活用、沖縄で「ユビキタス特区」実証実験

メタボ指導にユビキタス活用、沖縄で「ユビキタス特区」実証実験

(2009/2/4、INTERNET WATCH)

NTT西日本とNTTは3日、総務省のユビキタス特区事業である「アクティブタグを活用したユビキタスヘルスケア」プロジェクトの実証トライアルを、沖縄県座間味村で開始した。

<中略>

NTT西日本とNTTが実施する今回の実証トライアルでは、日々の血圧や体重などのデータを、アクティブタグを利用して自動的に記録・送信するシステムの検証を行う。

メタボリックシンドローム予防の特定保健指導で「積極的支援」とされた対象者には、6カ月間の血圧や体重などのデータを、手書きやPCにより登録作業を行うことが求められており、こうした負担を軽減するシステムとして、有効性を実証する。

沖縄県の座間味村でアクティブタグを活用したメタボ対策のための特定保健指導の実証実験を始めるそうです。

どのような結果が出るのか、注目したいですね。

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糖尿病患者の喫煙はリスクをより高める

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糖尿病患者の喫煙はリスクをより高める

(2009/2/5、健康美容海外ニュース)

喫煙は誰にとっても有害だが、すでに心血管疾患などの合併症リスクがある糖尿病患者には、特に危険である。

喫煙している糖尿病患者は、喫煙期間の長さに関係なく、禁煙することで健康状態が改善する。

米国糖尿病協会(ADA)は、糖尿病患者の喫煙に伴う危険性を下記のように述べている:

・喫煙は、組織内の酸素量を減少させ、心臓発作や脳梗塞を引き起こす。
コレステロールや血圧を上昇させ、心臓発作リスクを高める。
・血管を収縮、損傷させ、足の潰瘍を悪化させる。
・神経や腎臓の損傷リスクを上昇させる。
・風邪などの呼吸器疾患リスクを上昇させる。
・血糖値を上昇させる。
・喫煙者では非喫煙者に比べ、心血管疾患による死亡リスクが3倍高い。

(HealthDay News 1月22日)

喫煙はどんな人にとっても健康を害する恐れのあるリスク要因ですが、記事によると、糖尿病患者の喫煙はリスクをより高めるとのことです。

糖尿病患者の方が喫煙すると、心臓発作や脳梗塞、コレステロールや血圧の上昇、血糖値の上昇などのリスクが高まるようです。

禁煙することで改善するということですので、ぜひ禁煙するようにようにしましょう。

→ 糖尿病の症状・初期症状|糖尿病とは について詳しくはこちら

→ 糖尿病危険度チェック について詳しくはこちら







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岡江美希さん美肌術「クッキングシートを使ったローションパック」

岡江美希さん美肌術「クッキングシートを使ったローションパック」

おもいッきりイイ!!テレビ(2008/4/21放送)で美容研究家 岡江美希さんが紹介した美肌術を紹介します。

クッキングシートを使った超ぷるぷる肌ローションパック

【用意するもの】

  • 化粧水
  • はさみ
  • クッキングシート

■方法

●厚紙などで自分の顔の形に合った型を作っておく。こうしておくと、次回から簡単に行なえますよね。

●自分に合った自分だけの型を作ることで、市販のものだとどうしても出来てしまう隙間などがなくなり、自分にとって気になるところをケア出来るそうです。

  1. クッキングシートを4つに折り(半分に折ってまたその半分を折る)、その上に型を乗せてはさみで切る。
  2. おでこと鼻筋はクッキングシートを長方形に自分の顔に合うように切る。
  3. 切ったクッキングシートに化粧水をたっぷり浸し、顔にのせる。
  4. 10分から15分そのままにしておきます。

岡江美希さんによると、肌の乾燥しているところからこのパックが乾燥してくるそうなので、その部分をさらに化粧水をかけるとよいそうです。

【関連リンク】

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なぜ、42度以上の熱いお湯への入浴は避けたほうがよいのか?|ためしてガッテン

TUB

by PhotoAtelier(画像:Creative Commons)

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なぜ、42度以上の熱いお湯への入浴は避ける必要があるのか?

お風呂大変身 超快感・安全入浴術

(2009/1/28、ためしてガッテン)

驚がく反応は、目安として42℃以上の熱い湯に入った直後に起こります
(ただし、驚がく反応を起こす温度には個人差があります)。

湯に入った直後、体が熱さにびっくりして末梢の血管が収縮、血圧が上がります。

これが引き金となり、脳卒中や心筋梗塞が起こることもあります。

<中略>

驚がく反応を起こすと、血圧は上がった後、今度は下がり始めます。

<中略>

42℃で血圧が下がりすぎてしまう理由は2つあります。

  1. 1.驚がく反応による反動。
    いったん血圧が上がると、人間の体は習性として血圧を下げようと働きます。
    このとき、血圧を下げすぎてしまうことがあります。
  2. 2.42℃で入浴したとき、体は真っ赤になります。
    これは皮膚の近くの血管が大きく開き、血液が集まっている証拠です。
    末梢の血管が開くと、血液が体の隅々まで流れやすくなるため、血圧が下がります。

<中略>

 「異常な血圧低下」が起こると、脳に血液が行きにくくなり、意識障害(失神)が起こる可能性が高くなります。

42度以上の熱い風呂に入ると、血圧が上昇し、その後血圧が急下降します。

異常な血圧低下が起こったことによって、失神し、場合によっては、お風呂の中でおぼれてしまうこともあるようです。

番組では、入浴時に気を付けてほしい人を紹介していました。

  • 熱い風呂が大好きな人(驚がく反応等の結果、血圧低下を起こしやすい)
  • 動脈硬化のある人(血管にしなやかさがないため、血圧が急上昇・急降下しやすい)
  • 高血圧の人(元々血圧が高い人ほど、下がるときの幅も大きい)
  • 65歳以上(動脈硬化、高血圧になっている割合が高い)
  • 飲酒後に入浴する人(飲酒や食事のあとは、血圧が下がっている)

気を付けて入浴するようにしてくださいね。

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<入浴事故にご注意を>激しい温度差で血圧が急変動する恐れ|安全な入浴のための7カ条

Blue Lagoon, Iceland

by Nick(画像:Creative Commons)

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冬場の寒い時期には、入浴事故が多いそうです。

それは、温度差が激しいため、血圧が急激に変動してしまい、体に負担がかかってしまうために起こっているそうです。

入浴事故にご注意を 激しい温度差…血圧も急変動

(2009/2/4、産経新聞)

「脱衣所が寒いと、服を脱いだときに血管が締まり、血圧が上がる。

それが、風呂に入って温かくなると、逆に血管が広がる。

その後、風呂からあがると水圧もなくなるため、血圧が下がる。

つまり、血圧の振幅が激しくなって体への負担が増すわけです」

急に血圧が上がれば脳出血で死亡する恐れもあるし、逆に急激な血圧低下が起こると、脳貧血を起こし浴室で滑っておぼれたり、けがをしたりする危険性もある。

猪熊理事長は「寒い外から帰ってきて、いきなり熱い風呂に入るのは危険だ」と訴える。

脱衣所が寒いと、血管が縮まり、血圧が上がる。

お風呂に入ると、体が温かくなり、血管が広がる。

そのあと、お風呂から上がると、血圧が下がる。

入浴の際には、血圧が急激に変動し、体への負担がかかっているようです。

この血圧の急激な変動によって、入浴中の事故が起こっていることがあるようです。

記事の中で、安全な入浴のための7カ条が紹介されていましたので、ご紹介します。

  1. 体調の悪いときは入浴を避けましょう。
  2. 家族などに知らせてから入り、途中で声をかけてもらいましょう。
  3. シャワー、かけ湯などでお湯に体を慣らしてから入りましょう。
  4. 42度以上の熱いお湯での入浴は避けましょう。
  5. 入浴前後に十分に水分を摂りましょう。
  6. 特に、冬期間は、脱衣所、浴室などを暖めて、居間の室温差をなくしましょう。
  7. 飲酒後の入浴は避けましょう。

安全な入浴のための7カ条を参考に、入浴事故には気をつけましょう。

特に高血圧の人は注意しましょう。

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