小澤征爾さんが初のグラミー賞|食道がん・腰痛・肺炎など体調不良を乗り越え

Seiji Ozawa Portrait at Tonehalle, Düsseldorf

by Jun Seita(画像:Creative Commons)




小澤征爾氏が初のグラミー賞 日本人9人目の栄誉

(2016/2/16、スポニチアネックス)

米音楽界最高の栄誉とされるグラミー賞の受賞作が15日、米ロサンゼルスで発表され、指揮者小澤征爾氏(80)が最優秀オペラ録音部門で初受賞した。グラミー賞受賞は日本人9人目。

小澤征爾さんがグラミー賞(最優秀オペラ録音部門)を受賞したそうです。

小澤氏は10年に食道がんを摘出。以後も腰痛や肺炎など体調不良に悩まされ、12年に体力の回復に専念するため1年間の休養を発表。

小澤征爾さんは近年病気(小沢征爾さん、食道がん治療専念のため公演中止)や体調不良に悩まされている印象でした。

病気で悩まされている人にとっても勇気を与えてくれる受賞ですね。







【関連記事】