by Niklas Rhöse(画像:Creative Commons)
糖質制限した食事を薦める管理栄養士の方が教えるファストフードの食べ方が紹介されています。
ダイエット中でも安心なファストフードの食べ方 – 管理栄養士に聞く
(2010/2/12、マイコミジャーナル)
1.「具」はがっつり食べてもOK
ファストフードでは、具はしっかり食べても問題はない。
ホットドッグのソーセージはもちろん、ハンバーガーならダブルのビーフパテでもOKだ。
ただ、レタスやトマト、チーズなどと一緒に具を味わうのはいいが、できればパンは残すべき。
糖質が多いものを摂ると、肥満ホルモン・インスリンが出て、体脂肪の燃焼スイッチがクローズされてしまうからだ。
また、砂糖やみりんたっぷりの照り焼きや、コロッケバーガーなどのフライものも避けた方が無難。
ハンバーグやソーセージなどはOKですが、パンは残した方が良いそうです。
また、糖質の多い砂糖やみりんが使われた照り焼きやフライは避けた方が良いとのこと。
2.チキンをチョイスする
ダイエット中にファストフードを食べるときは、フライドチキンがおすすめ。とは言っても、小麦粉でつくられた衣は肥満ホルモン・インスリンを出し、体脂肪の燃焼を妨げるため、できるだけ衣を避けて食べるようにしたい。
お肉選びはチキンがおすすめのようです。
ただし、フライドチキンの場合は、衣はできるだけ避けた方が良いそうです。
3.サイドメニューの選び方
フライドポテトやタマネギのフライなどは糖質が多く、ダイエット中は避けたいサイドメニューの代表格。
コーンサラダも糖質がたっぷりなので避けよう。
サラダは、キャベツとマヨネーズのサラダ、コールスローやフレッシュな葉もののサラダがベスト。
温泉卵や魚介のマリネなど、たんぱく質系の具が入ったものなら満足度もアップする。
サイドメニューとしては、フライドポテトなどのフライものは糖質が多いので、避けた方が良いそうです。
4.ドリンク、スープは?
飲み物は、炭酸飲料や果物ジュース、カフェラテやシェイクなど、甘味料がたっぷり入ったものはNG。
ブラックコーヒー、ストレートの紅茶、ウーロン茶など、糖類やエネルギーのないものを選ぼう。
ドリンクは、糖質やエネルギーのないブラックコーヒーなどがおすすめのようです。
スープは、コーンスープやクリームスープよりミネストローネの方が、糖質が比較的少なく無難だ。
スープは、比較的糖質が少ないミネストローネなど糖質が少ないモノを選んだ方が良いそうです。
5.自宅で食事の調整を
出先のちょっとした時間に利用するのに便利なファストフードだが、どんなに糖質の少ないものを選んでも、油やエネルギーを多めに摂ってしまいがちになるのも事実。
そのため、前後の自宅での食事で調整するように気を配りたい。
主食は徹底して抜く、魚メニューや大豆製品などのメニューを増やす、加工食品を減らすなどして、全体のバランスを調整していこう。
いかにファストフードで糖質の少ないモノを選んでも、どうしても糖質・エネルギー・油は多く摂ってしまいます。
そこで、食べたことを後悔するのではなく、昼にファストフードを食べたら、夜自宅で食事のバランスをとってメニューを選ぶということが大事ですね。
この5番目が一番大事だと思いましたが、食事は1日単位で考えるよりも、1週間単位で調整するようにすれば、より気が楽に食事が改善できると思います。
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公開日時: 2010年7月10日 @ 03:04