ストレスと体重の増加、関連性は低い=英研究

Stressed

by Jim Pennucci(画像:Creative Commons)




ストレスと体重の増加、関連性は低い=英研究

(2010/11/2、ロイター)

ストレスは体重増加につながると広く信じられているが、実際には密接な関係はほとんどないとする研究結果を、英国の研究チームが発表した。

ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンのチームは、これまでに発表されたストレスと体重増加に関する36の研究を分析。

「ストレスレベルと体重増加の関係ははっきりしない」とする研究が、全体の69%を占めていることが分かったという。

そのほか、「ストレスが大きいと体重増加も著しい」という内容の研究が25%だったのに対し、「ストレスが大きいほど体重増加が少ない」とする研究も6%あった。

同チームはこれを踏まえ、全体で見るとストレスの大きさと体重増加の関連性は低いと結論付けている。

ストレス太り(ストレスによるやけ食い・大食い)があると言われていましたが、ユニバーシティー・カレッジ・ロンドンのチームが行なったストレスと体重増加に関する36の研究を分析したところによれば、ストレスレベルの大きさと体重増加には関連性がないそうです。

ストレスが大きければ大きいほど、太りやすくなるということではないということですね。

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