> 健康・美容チェック > 乳がん > みそ汁の摂取が多いほど、乳がんになりにくい|国立がん研究センター
大豆・イソフラボン摂取と乳がん発生率との関係について|多目的コホート研究|国立がん研究センターによれば、次のことが分かっています。
「大豆、豆腐、油揚、納豆」では、はっきりとした関連が見られませんでしたが、「みそ汁」ではたくさん飲めば飲むほど乳がんになりにくい傾向が見られました。
<中略>
イソフラボンをあまり食べない人に比べ、たくさん食べる人のほうが乳がんになりにくいことがわかりました。
<中略>
閉経後の人達に限ると、イソフラボンをたくさん食べれば食べるほど、乳がんなりにくい傾向がより顕著に見られました。
国立がん研究センターによれば、味噌汁をたくさん飲めば飲むほど乳がんになりにくい傾向があることが分かりました。
また、イソフラボンをたくさん食べる人のほうが乳がんになりにくいこともわかりました。
味噌汁に含まれるどんな栄養素が乳がんリスクを下げる要因かはわかりませんが、味噌汁を含む大豆製品をバランスよく摂取することが乳がん予防につながると考えられますので、お味噌汁を献立の一品に加えてみてはいかがでしょうか?
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