8時間ダイエットとは?|8時間ダイエットの方法・効果

Eight

by makou0629(画像:Creative Commons)

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■8時間ダイエットとは?

何食べてもOK!? アメリカ式『●時間ダイエット』が楽ヤセと美肌につながる理由って?

(2014/7/9、LBR)

「食べる時間を8時間以内に収める」「食事の時刻は毎日同じに」「摂取カロリーは増やさない」などの3ルールがあるそうですが、朝昼晩と間食も含めた食べる機会はすべて8時間以内とし、糖質を控えて、高タンパク食にするのがポイント。アメリカのデイビッド・ジンチェンコ氏の著書『The 8-Hour Diet』が火付け役となったそうです。

8時間ダイエットとは、朝食から夕食までの食べる時間を8時間以内おさめるという方法なのだそうです。

【8時間ダイエットの3つのルール】

  1. 「(朝昼晩と間食も含めた)食べる時間を8時間以内に収める」
  2. 「食事の時刻は毎日同じに」
  3. 「摂取カロリーは増やさない」

※ポイントは、糖質を控えて、高タンパク食にすること。




■なぜ食べる時間を8時間以内に収めるとダイエットできるのか?

「8時間ダイエット」なら無理せず楽ヤセできるかも?

(2014/10/6、モデルプレス)

どうして、食べる機会を8時間以内に収めるかというと、残りの約16時間でプチ断食できるから、と言われています。「12~16時間の空腹時間」を作ることが大切で、この時に、若返りホルモン「グレリン」が分泌されると言われています。

やり方は違いますが、考え方としては、「5:2ダイエット」に近いダイエット方法ではないでしょうか。

週2日だけプチ断食をする「5:2ダイエット」とは、一週間のうちの5日は普段通りの食事で、2日はカロリーを抑えるというダイエット方法で、プチ断食をすることでダイエットをするという点では共通しています。

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■8時間ダイエット中におすすめの食べ物

駆け込みドクター(TBS)によれば、ナッツ・豆類・ベリー・乳製品・ヨーグルトがおすすめ。

 

■8時間ダイエットの効果とは?

何食べてもOK!? アメリカ式『●時間ダイエット』が楽ヤセと美肌につながる理由って?

(2014/7/9、LBR)

日本でも慶応義塾大学医学部がこれを基にマウスで実験したところ、1日の食事を8時間制限にしたマウスに高タンパク・高脂質のエサを与えたところ、筋肉量の減少が少なく、体脂肪量だけが減ったのに対し、同様のエサを時間無制限に与えたマウスは筋肉量が減り、体脂肪量が増えて肥満傾向になったという結果になったそうです。

この研究に関する元記事が見つけられればよかったのですが、残念ながら見つかりませんでした。

ひとつ考えられるのは、空腹感を感じる理由は、血糖値の急上昇・急降下をすることが原因なので、8時間以内に収めることが血糖値の上下を緩やかにすることにつながるのではないでしょうか。

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P.S.

糖質を控えて、高タンパク食にするのがポイント。

最近では、糖質制限ダイエットが注目されていますが、この8時間ダイエットも糖質を控えることがポイントとなっているようです。

糖質制限ダイエットが良いという意見もあれば、糖質制限ダイエットではやせない、体に良くないという反対意見もあります。

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おそらく糖質を制限するというのは、栄養バランスを崩すことになるので、専門家の指導がなければ、自己流でやるのは避けたほうが良いということではないでしょうか。

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