参考画像:Bitbite 2014(YouTube)
現在、様々なウェアラブルガジェットが開発されています。
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今回取り上げるウェアラブルデバイスは「噛む」ことに注目したデバイスです。
(2014/12/3、FUTURUS)
『BitBite』は人間の「噛む」という行為を記録する新しい発想のウェアラブルデバイスだ。特に食事における「咀嚼」に注目し開発されたという。
肥満予防・ダイエットの方法として、ゆっくり噛むことが重要ということはよく言われますよね。
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●30回噛む
よく噛むと満腹中枢が刺激される
噛む行為が脳内のヒスタミン神経系に作用し、内臓脂肪が燃焼することが明らかになっている。
ヒスチジンを含む食品をよく噛んで脳内ヒスタミンを増やし食欲を抑える|ためしてガッテン 6月8日
グリップ状にデザインされた同デバイスは、イヤホンのように耳穴の入り口にはめ、私たちの「噛む力(筋肉の運動)」や骨を伝って響く「噛み砕いた時の音」などを計測しその結果を専用アプリで返してくれる。
このデバイスは、「噛む回数」「噛む力」「噛み砕いた時の音」などを計測してデータ化してくれるそうです。
そして、そのデータを元にアドバイスが受けられるそうです。
例えば食事中、ゆっくりしっかり噛むことで唾液の分泌を促進し、食べ物の消化吸収効率を高めると言われている。また、唾液が食べ物を「糖」へと分解し血糖値を上げ、満腹中枢が刺激されると「食べ過ぎ」の防止にもなり、肥満対策にも効果的なのだ。
ゆっくり噛むことで消化吸収が良くなり、また満腹中枢が刺激されることで食べ過ぎを防ぐことになり、肥満を予防することが出来ます。
「噛む」ことに注目したこのデバイスは、よく食習慣づくりに役立つデバイスとして人気がでるかもしれません。
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