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九重親方、膵臓がん手術していた 初日から復帰
(2015/9/13、日刊スポーツ)
体重は手術前より13キロほどやせたが、「大丈夫だよ。健康体だ」と話すなど体調は問題ないという。
九重親方(元横綱千代の富士)の病気は膵臓がんだったそうです。
体重も手術前より13キロほどやせたが、無事復帰されたそうです。
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■すい臓がんの症状
すい臓がんが早期に発見されにくい理由は、自覚症状がなかなか現れず、また、すい臓がん特有の特徴的な症状がないためです。
すい臓がんの症状として共通しているのが、胃のあたりや背中が重苦しい、お腹の調子がよくない、食欲不振やだるさ、体重の減少などがありますが、いずれもすい臓がん特有の症状ではなく、胃腸の調子が悪い程度のもので見過ごしてしまいがちです。
すい臓がんがある程度進行すると、はっきり黄疸が出たり、腹痛も強くなり、背中や腰に痛みが走り、体重の減少といった症状もみられるようになります。
すい臓がんが糖尿病を併発するということはあるため、糖尿病との関係についても注意が必要。
そのため、最近、糖尿病の症状が出てきたという人、あるいは、かねてからの糖尿病が急に悪くなってきたという人などは、早めにすい臓がんの検査を受けてみることをおすすめします。
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