「この2週間、血圧が高く、後頭部に違和感」川淵三郎日本サッカー協会最高顧問・日本バスケットボール協会会長

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by Julian Carvajal(画像:Creative Commons)

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「血圧戻った」川淵最高顧問、五輪出場を祝福

(2016/1/28、産経ニュース)

「この2週間、血圧が高く、後頭部に違和感があり、『いよいよオレも来たかな…』と。サッカーが五輪出場を決めたら普通に戻った」と独特の言い回しで祝福した。

日本サッカー協会最高顧問で日本バスケットボール協会会長の川淵三郎さんは、2週間ほど血圧が高く、また後頭部に違和感があったそうです。

現在は血圧が普通に戻ったそうですが、心配ですね。

まず最初に想像したのが、脳卒中のくも膜下出血です。




■くも膜下出血とは

くも膜下出血の前兆・前駆症状・症状・原因とはによれば、くも膜下出血とは、脳を覆うくも膜と軟膜のすき間に出血を起こす病気で、多くは脳の動脈にできた動脈瘤(りゅう)が破裂して起こります。

くも膜下出血の症状

くも膜下出血の症状の特徴は次の通り。

  • 脳の表面に出血が起こり、致死率が高い
  • 突然の激しい頭痛
  • 吐き気・嘔吐
  • 意識障害(意識の混濁)
  • 両手両足の運動障害(麻痺)
くも膜下出血の前兆・前駆症状

くも膜下出血の患者の半分は1週間ほど前に前駆症状(ある病気の特徴的な症状が出る前に症状)という前兆の頭痛が出るそうで、その場合は検査で発見できることが多いそうです。

■くも膜下出血の予防

くも膜下出血を起こさないようにするには、次の点に気を付けましょう。

  • 喫煙や大量の飲酒を避ける
  • 高血圧にならないようにする
  • 家族にくも膜下出血を起こした患者がいる人は危険因子が高い
  • 脳ドック
    出血すると3分の1が死亡、3分の1が社会復帰が難しいという現状からすれば、くも膜下出血の発症リスクの高い40~50代は一度脳ドックを受け、MRIやCTで脳の写真を撮ったほうがいいかもしれません。
    森田部長(NTT東日本関東病院脳神経外科)によれば、人間ドックの受診者の約3%に動脈瘤が見つかるそうです。
■まとめ

川淵さんは血圧が高く、後頭部に違和感という症状が出ているので、ぜひ一度脳ドックを受けてほしいですね。

それで何もなければ安心できるでしょうから。

→ 脳卒中の症状・前兆・原因・予防 について詳しくはこちら







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