1月後半は平年を下回る「大寒波」の予報が出ているので、寒さ対策・冷え対策をお忘れなく!


A Snowy Day in Tokyo, 01/14/2013

by Takahiro Yamamoto(画像:Creative Commons)

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1月後半は平年を下回る寒さに 冬本来の冷え込みと大雪に警戒

(2016/1/15、itmediaニュース)

19日頃からの1週間、関東や北陸から西の各地で気温が平年よりかなり低くなるとみられます。

1月の後半は厳しい寒さの日が多くなりそうです。

体を冷やさないようにするためには三首(首、手首、足首)を温めるとよいそうです。

十分な冷え対策を行なっていきましょう。

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■足先を温める方法

●マッサージ

手足の荒れ、「冷え」が犯人 マッサージで血行改善によれば、血液を送るポンプの役割を果たすふくらはぎをマッサージをするのが効果的なのだそうです。

ふくらはぎの状態で体調が分かる?|マッサージで全身の健康維持によれば、ふくらはぎの血流が滞る(ふくらはぎが東洋医学にいう『お血(けつ)(血液が一定の個所に滞る状態)』の状態)と、免疫力の低下や自律神経の乱れ、コリ、むくみといった症状が出くるそうです。

<良いふくらはぎの状態>

  1. 冷えていたり熱すぎたりせず、適度な体温を感じられる
  2. 弾力がある
  3. 皮膚に張りがある
  4. コリコリした部分がない
  5. 押したり触ったりしても痛みがない
  6. 指で押して離すと、すぐに元の状態に戻る

●貧乏ゆすり

貧乏ゆすりの効果とは?|冷え性解消・ストレス解消・血流アップによれば、「貧乏ゆすりは冷えの解消につながり、3分間続けてると、ふくらはぎの温度が1度近くあがり、約20分のウォーキングに相当する」そうです。

●ツボ

足の冷え改善のツボ:八風(はちふう)|たけしの家庭の医学 8月11日

八風(はちふう)のツボを押すと、足先の末梢血管の血流の回復が期待できるそうです。

足の冷え解消のツボ:築賓(ちくひん)

築賓(ちくひん)のツボを押すと、下半身全体の血行を促し、足の冷えを解消するそうです。

ふくらはぎの血流が良くなり、むくみも取れるそうです。

足の冷えと腰痛解消のツボ:胞肓(ほうこう)

足と腰の血行を促し、足の冷えや腰痛に効果があるそうです。

●ふくらはぎを温める

「足先を温めるには、靴下を履いて、足を温めればいいんじゃない?」

そう思う人も多いと思います。

しかし、実は、足先だけを温めようとしても効果が小さいのです。

心臓から送られた温かい血液が足先へ運ばれると自然と足先は温まりますが、足への通り道である「ふくらはぎ」が冷えていると、筋肉が収縮して血液が流れにくくなってしまい、足先へ温かい血液が届かず、足先が冷えてしまいます。

つまり、足先を温めるには、ふくらはぎの冷え対策をする必要があるのです。

→ 足の冷え|原因・対策・改善・ツボ について詳しくはこちら

⇒ 体温を上げる方法 についてはこちら。

⇒ 低体温|低体温の改善・原因・症状 についてはこちら。

⇒ 冷え性改善方法|冷え症の症状・原因・末端冷え性(手足の冷えについてはこちら。

冷え性改善方法(食べ物・食事・運動)のページはこちら。

■身体の中から温める方法