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【目次】
■原日出子さんも経験した更年期障害 家族の支えで乗り越えた
by William Warby(画像:Creative Commons)
原日出子、家族の支えで更年期障害乗り越え笑顔「ズボラになった」
(2016/3/23、スポーツ報知)
原は44歳の時に突然、息切れ、体が重い、といった症状が出始めた、同じく更年期障害で苦しんだ経験を持つ女優・奈美悦子(65)に相談。奈美からは一人で頑張らず、家族を頼るようにアドバイスを受けたという。
原日出子さんは44歳のころに息切れや身体が重いといった更年期障害の症状が現れたそうです。
そこで、更年期障害を経験したことがある奈美悦子さんに相談し、家族を頼るようにアドバイスを受け、症状は8年ほど続いたものの、家族と一緒に乗り越えたそうです。
一人で乗り越えようとせず、誰かに頼ることが大事なことですね。
→ 更年期障害の症状・原因・チェック|40代・50代の更年期の症状 について詳しくはこちら
【追記】
2018年10月3日放送の「梅沢富美男のズバッと聞きます!(梅ズバ)」では、原日出子さんが「きくち体操」を体験しました。
■更年期障害の食事・更年期を乗り切る方法
●食生活の見直しをする
●ビタミン・ミネラルなどバランスの取れた食事で栄養を十分に摂る。
亜鉛は、ホルモンバランスを整える働きがある。
女性の場合は、亜鉛が不足すると女性ホルモンの働きが悪くなったり、月経異常を引き起こしてしまう可能性がある。
特に更年期ともなれば、亜鉛不足がホルモンバランスをさらに乱れさせて症状を悪化させてしまうことにもありえる。
→ 亜鉛の多い食品 について詳しくはこちら
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●軽いウォーキングなどの適度な運動
寝る前に毎日10分間、ヨガを取り入れたストレッチを3週間行うことで、更年期女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善することがわかったそうです。
→ 寝る前のストレッチ&ヨガは、女性の「更年期症状」と「抑うつ」を改善する効果がある!おすすめのやり方 について詳しくはこちら
●ご自身にあったリラックス方法
更年期障害の症状を和らげたいと考えている方は、呼吸をゆっくりしたり、音楽を聴いてみてはいかがでしょうか?
→ 更年期障害の症状の顔のほてり(紅潮)は音楽を聴くと改善する! について詳しくはこちら
●家族との会話をする機会を増やす
●更年期障害のツボ
→ 更年期障害のツボ:三陰交(さんいんこう)の位置・押し方|たけしの本当は怖い家庭の医学 について詳しくはこちら
●相性の合う医師・病院を見つけておく
●エクオール
大豆イソフラボンは、更年期障害の原因といわれる「エストロゲン」と構造が似ているため、体内に入ると、エストロゲンと同じような働きをするといわれています。
大豆イソフラボンは大豆製品などから摂れます。
ただ、最近の研究によれば、大豆イソフラボンの健康効果の恩恵を受けやすい人とそうでない人がいることが明らかになったそうです。
その違いは、エクオールを作り出すためのエクオール産生菌という腸内細菌を持っているかどうかです。
腸内細菌によって大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分をエクオールに変えることで、ダイゼインのままと比べ、よりエストロゲンに似た働きをすると言われています。
更年期症状の軽い人はエクオールの量が多いそうで、更年期症状の重い人のグループに、エクオールをつくれる人が少なかったそうです。
更年期のホットフラッシュ(ほてり)や首や肩のこりを改善する効果が確認されているそうです。
エクオールの産出能力をチェックするには、「尿中エクオール検査」や「ソイチェック」といった簡単な尿検査で調べることができるそうです。
→ エクオール(EQUOL サプリ)が更年期(更年期障害)症状の軽減に役立つ について詳しくはこちら
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