by Barney Moss(画像:Creative Commons)
【ピノキオ効果】ウソをつくと本当に鼻に変化が現れると判明!ただし、“伸びる”のではなく“温かく”なるらしいゾ
(2012/12/5、IRIORIO)
研究をおこなったスペインの大学によれば、人はウソをつくと鼻と目頭の周りの温度が上昇することがサーモグラフィを使用した実験により判明したそう。
これは、本当の感情を偽ったために、島皮質と呼ばれる脳の報酬系を司る領域が活発になったためだと考えられるとか。
彼らはこれを“ピノキオ効果”と呼んでおり、ウソをついたとき以外にも、何かに集中しているときは顔の温度が下がり、不安を感じたときは温度が上がるほか、性的に興奮したときは胸と生殖器の温度が上がることもわかったという。
スペインの大学によるサーモグラフィを使った実験によれば、人は嘘をつくと、鼻と目頭の周りの温度が上昇するそうです。
ウソをついたなと感じた時にぜひ触ってみてください。