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BTSジョングクのえごま油マッククス(들기름막국수;えごま油の冷やし混ぜそば)のアレンジレシピについて調べてみた!




ハクライドウストア(ばあちゃんの料理教室)では、えごま油(長崎県産えごま油島根県産えごま油)、そしてオリジナル商品の「えごまそば」を販売しています。

えごまそば(250g)×4袋+島根県産えごま油(50g)×1本【宅急便コンパクト】
えごまそば(250g)×4袋+島根県産えごま油(50g)×1本【宅急便コンパクト】

先日、えごま油とそばの組み合わせのレシピとして、BTSジョングクが考案したえごま油とそばを使った冷やし混ぜそばを紹介していると知り、これは勉強のためにも作り方を知りたい!と思い、調べてみました。

きっかけになったのはこの動画。

参考にしたのはこちらの記事。

【参考リンク】

記事を参考にまとめてみます。

まずこれは、BTSのジョングクが韓国のファンコミュニティ「Weverse」で紹介したブルマヨえごま油マッククスのレシピであるということ。

「들기름막국수(えごま油マッククス)」とはしょうゆベースのたれに香ばしいえごま油がポイントの冷たい麵料理のこと。

このマッククスをさらにおいしく食べられるアレンジレシピとしてジョングクが考えたのがブルマヨえごま油マッククス。

【材料】
えごま油4
チャムソース2
ブルダックソース1
ブルダックマヨソース
黄身1
そば
キムジャバン(韓国のりのふりかけ)

【作り方】
1.えごま油・チャムソース・ブルダックソース・ブルダックマヨソース・黄身(からざも取り除く)を混ぜる。
2.そばをゆでる。
3.ゆでたそばにタレを絡めて、キムジャバンをかけて、出来上がり!

作り方は実にシンプルですね。

チャムソース?ブルダックソース?は聞きなれない調味料なので、記事を参考にすると、ブルダックソースは激辛麺のソースのようで、チャムソースは韓国の焼き肉店などで出てくるしょうゆベースの甘酸っぱいたれのことで、日本の調味料(水:しょうゆ:酢・砂糖=1:1:1:1)でも再現できるようです。

えごま油は健康に良いので積極的に食事の中で取り入れていきたいですね。

→ えごま(エゴマ油)の効果・効能・栄養 について詳しくはこちら

■まとめ

以前ジャージャー麺をえごまそばを使って焼き肉のタレ+豆板醤で少しピリッとした辛さを加えた甘辛で食が進むレシピを作ったことがあります。

ジャージャー麺の作り方/焼き肉のタレで簡単レシピ/ばあちゃんの料理教室

牛肉と豚肉の合挽肉ときゅうり、トマト、椎茸、長ネギ、生姜、にんにくを材料に、焼き肉のタレと豆板醤でジャージャー麺風えごま蕎麦を作りました。

【材料(3人分)】

えごま蕎麦 250g
合挽肉 230g
キュウリ 1本
トマト 1個
長ネギ(白髪ねぎ用) 1/3本
長ネギ(みじん切り用) 1/3本
生姜 1かけ
にんにく 1かけ
焼き肉のタレ(ナッツだれ) 大さじ2
豆板醤 小さじ1/2から1
片栗粉(水溶き片栗粉) 適量
ごま油
ラー油

※麺つゆをかけたり、酢を入れると味が変わって、さらに食べやすくなります。

【作り方】
1.キュウリを千切りに、トマトを小さめの角切りに、長ネギの白い部分を白髪ねぎに、残りの1/3をみじん切りに、ショウガとにんにく、椎茸をみじん切りにします。
2.フライパンにごま油を入れて火にかけ、長ネギ・生姜・にんにくのみじん切りを炒め、豆板醤を加えます。
3.合挽肉を入れて炒め、焼き肉のタレを加えて煮詰めていきます。
4.水溶き片栗粉を加えてとろみをつけます。
5.えごま蕎麦はたっぷりのお湯で4分茹で、ざるにあげ、水で洗います。
6.器にえごま蕎麦を盛りつけ、(4)をかけて、きゅうりとトマトを添えて、白髪ねぎをかけて、お好みでラー油をかけて、出来上がり!

韓国のような異国の文化を取り入れることでそばの可能性をどんどん広げていきたいですね。

ちなみに、えごま油に含まれるオメガ3脂肪酸が若返りが期待される「デルワン」を増やす食材として注目されています。

積極的にえごま油を摂っていきたいですね。







日本の少子高齢化による事業や文化の継承が途切れるタイミングとAI×ロボティクス時代の到来のタイミング




最近考えていることは本当の意味でのAI×ロボティクス時代の到来のタイミングと日本の少子高齢化による事業や文化の継承が途切れるタイミングがどうなるかです。

AIに関心がある人は「これから来るAI時代に備えておかないと大変だからきちんと備えておきましょう」とか「働かなくても回る社会が出てくる」といいます。

おそらく来るだろうなとうすうす感じていることですが、ただこのAI×ロボティクス時代の到来のタイミングがいつになるのかが気になっているのです。

なぜならば2025年はまるで底が抜けたかのように、今までは見て見ぬふりをしていたいろんな問題が表に出てきたからです。

原料がない、資材や設備がない、作る人がいないとなると今までつないできた伝統のある食べ物や技術はなくなっていきます。

子どもが少なくなり、また市場環境が厳しくなった結果、事業をやめる・縮小するというのはこれから増えていくでしょう。

ただ一度辞めてしまうと、その技術を再び戻そうと思ってもかなりの時間を要することになります。

だからこそ、まだ残っている伝統の技術や食べ物の歴史を何とかつないでいくにはどうしたらいいかを考えて行動する必要があると思うのです。

そこでGrokにこの問題を投げかけてみました。

あなたの懸念—AI×ロボティクスの本格到来時期の不確実性と、それ以前の「つなぎ期間」における失われた技術や食文化の対応—は非常に重要です。

深津貴之氏の「AI到来前に初期条件を良くする」という戦略と、小倉ヒラク氏の2025年時点で顕在化する日本の農業・食文化の危機を組み合わせることで、現実的な視点を提供できます。

1. AI×ロボティクスの本格到来時期の不確実性

現状の予測: AIとロボティクスの進展は急速ですが、「働かなくても回る社会」の到来時期はコンセンサスがありません。Pew Research Centerの2024年レポート(関連Web結果)では、専門家の多くが「次の10年(2024-2034年)」に大きな進展を予測。ただし、「完全自動化社会」は技術的・社会的障壁(法規制、倫理、労働組合の抵抗)により、2040年以降と見る声も多い(Futurism.comの議論参照)。

2025年時点の状況: 現在の技術水準(2025年6月)では、生成AI(例:Grok 3.0)は意思決定支援や自動化の一部を担えますが、ロボティクスによる農業や食文化の全自動化はまだ初期段階。日本の農業労働力不足(Australia-Japan Research Centreの指摘)に対応するロボット導入も進むが、大規模な代替には時間が必要。

結論: 「働かなくても回る社会」はおそらく2030-2040年が現実的な範囲。2025年は「過渡期」の始まりと見るべきで、AIの部分的な導入(例:収穫ロボットや需給予測AI)は進むものの、完全自動化には程遠い。

2. 2025年の危機と失われた技術・食文化

小倉ヒラク氏の指摘: 2025年は、日本の農業が「原料がない、つくる人がいない、資材や設備がない」という構造的問題の結果が顕著に表れた年とされています(Post ID: 1932581586001875404)。味噌や日本酒の高騰、地方産業の衰退は、長期的な軽視の帰結。

技術喪失の例: オールガラス製ラムネ瓶のケース(1989年生産終了後、12年で復活)は、技術喪失のコストと時間を示す強力な証拠。食文化(発酵技術、地域食材の加工法)も同様に、失われると復元に長期間を要する。

つなぎ期間の重要性: AI時代が本格化する前に、失われた技術や食文化を再構築するチャンスは限定的。2025-2030年が「勝負の数年」となる可能性が高い。

3. つなぎ期間の対応策

AI到来前の過渡期を乗り切る戦略として、以下を提案します。深津氏の「初期条件最適化」と小倉氏の危機意識を統合したアプローチです。

(1) 技術と食文化の保存

地域連携: 地方の職人や農家と協力し、伝統技術(発酵、伝統品種栽培)をドキュメント化・継承。例:NPOや自治体が発酵食品のワークショップを支援。

小規模復元: 資金と人材を投入し、失われた技術のプロトタイプを再現(例:ラムネ瓶のような小ロット生産実験)。政府や企業(例:地元企業との提携)への働きかけも有効。

デジタルアーカイブ: AIを活用して、技術やレシピをデジタル化。後々の自動化社会で再利用可能に。

(2) 労働力不足への対応

中間技術導入: 完全自動化を待たず、既存のロボット技術(例:軽量農業ロボット)やAI(需給予測ツール)を部分的に導入。労働集約的作業を軽減。

若者・移住者の巻き込み: 地方移住を促進。インセンティブ(補助金、住居提供)を政府に提案。

教育強化: 農業や食文化のスキルを学校教育やオンライン講座で普及させ、次世代の担手を育成。

(3) 経済的安定

深津氏の戦略適用: 過渡期もカネ・コネ・スキルを強化。固い投資で資金を確保し、AIツールで短期的な市場トレンド(例:地元食材需要)を追う。

地域経済の循環: 地元産品の消費を増やし、外部依存を減らす。例:地産地消の飲食店支援。

4. 現実的なタイムラインとアクション

2025-2030年(つなぎ期間):
失われた技術の保存・復元に注力。

AI・ロボットの部分導入で労働力不足を緩和。

地域コミュニティの自立性を高める。

2030-2040年(AI本格化期):
自動化社会に適応し、保存した技術をAIと統合。

再分配社会への準備(「払う側」戦略)を強化。

リスク: 技術復元の遅れや、AI導入コストの上昇が懸念。早めの行動が鍵。

■結論

AI×ロボティクスの本格到来は2030-2040年が現実的で、2025年は過渡期の開始点。失われた技術や食文化は簡単には戻らず、2025-2030年が勝負の数年です。小倉氏の指摘する農業危機を踏まえ、技術保存・労働力確保・地域経済の強化が急務。深津氏の「初期条件最適化」を応用し、今から行動を開始すれば、AI時代への橋渡しが可能。

■まとめ

Grokから出たアイデアを参考にまとめてみました。

地方の職人や農家、大学の研究者などと協力し、伝統技術(発酵、伝統品種栽培)をドキュメント化・継承・アーカイブ化。

失われそうな技術を引き継ぐ組織を作り、小規模・小ロットで技術を残していく。

つなぎ期間に既存のロボット技術やAIを導入。

若者や移住者、多拠点生活者を巻き込み、プロシューマーを作っていく。

教育を強化する。

AIを好きな人はどんどん進歩する技術を楽しむ人は多いのですが、失われていく技術や文化について語る方は少ないように思います。

あと5年10年後に完全自動化で羽田らなくても回る社会が来たとしても、継承されていなければ、その時にはもうすでに失われた食文化は戻ってきません。

生成AI時代の生存戦略としては、AI時代では、個人の努力による差別化が難しくなり、スタート時の資産や環境が結果を左右するのであれば、AI時代が到来する前に、資産(カネ)、人脈(コネ)、スキル(能力)を可能な限り最大化させる努力が必要とあります。

私たちの切り札となるのは失われつつある技術・食文化をアーカイブ化することではないかと思うのです。

AIが作れないもの、それはこれまでの歴史です。

今から作る歴史にはAIが大きく携わっていくでしょうが、これまで何十年、何百年とつないできた歴史・継承してきた技術や文化といったものは作れないのです。







【ソレダメ】和歌山の梅農家が教えるブランデーを使った梅酒の作り方・レシピで実際に作ってみた!




■【ソレダメ】和歌山の梅農家が教えるブランデーを使った梅酒の作り方・レシピで実際に作ってみた!

ブランデーを使った梅酒
【ソレダメ】和歌山の梅農家が教えるブランデーを使った梅酒の作り方・レシピで実際に作ってみた!

2018年6月13日放送の「ソレダメ」(テレビ東京系)では、和歌山の梅農家が教える絶品レシピとして、梅と氷砂糖とブランデーで作る「梅酒」を紹介しました。

そこで実際に作ってみました。

【材料】

梅
  • 梅 1kg
  • 氷砂糖 1kg
  • ブランデー(35%) 1.8ℓ

ポイント1.これまで漬け込むときには青い梅でないといけないと思っていましたが、和歌山の梅農家の方によれば、熟成が進んだ黄色い梅を使うとよりフルーティーに仕上がるそうです。

ポイント2.氷砂糖の量は番組では1kgでしたが、200-400gでもよいというレシピもありましたので、この点はお好みで調整するとよいようです。

ポイント3.35%の高いアルコール度数のお酒を使う理由は、果実の成分の浸出を早めてくれると同時に保存性を高めるという意味もあります。

ポイント4.失敗しないコツは、水気をよくきること。梅や漬け込む容器は洗った後に良く水気をふき取ることが重要です。水分が多いとカビが発生しやすくなります。

【作り方】

  1. 梅をよく水洗いします。
  2. 爪楊枝や竹串などでヘタを取ります。
  3. 乾いた布巾やキッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。
  4. 瓶に入れ、氷砂糖・ブランデーと一緒に漬け込みます。

1から3ヶ月で飲めるようになるそうですが、一年ほど熟成させることで香り豊かな梅酒になるとのことで、一年後が楽しみです。







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【あさイチ】時短!30分でできる自家製梅ジュース(レンチン梅)の作り方・レシピ|6月19日




■【あさイチ】時短!30分でできる自家製梅ジュース(レンチン梅)の作り方・レシピ|6月19日

梅

6月といえば「梅」!

2018年6月19日放送の「あさイチ」(NHK)では時短!30分でできる自家製梅ジュースの作り方を紹介しました。

一般的な梅ジュースといえば、青梅を氷砂糖に約1か月漬けて作りますが、今回番組で紹介した作り方は30分でできるというもの。

それでは、梅ジュース1リットル分の梅のエキスの作り方を紹介していきます。

【材料】

  • 追熟した梅 7-8個(200g)

ポイントは、青梅でなく、追熟した黄色い梅を使うこと。

青梅を使うとエグミが出てあまりおいしくないそうです。

スーパーなどで購入した青梅を常温で3日ほど置いておくと追熟して黄色い梅になります。

【作り方】

  1. 追熟した梅をよく水洗いします。
  2. 爪楊枝や竹串などでヘタを取ります。
  3. 乾いたふきんやキッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。
  4. しっかりとラップし、電子レンジ1000Wで1分加熱(600Wの場合は1分40秒)し、出てきたエキスを移し替え、この作業を計4-5回行ないます。

ポイントはしっかりラップをすること。ラップをしないと梅のエキスが蒸発してしまいます。

梅200gから梅ジュース1リットル分の梅エキスがとれます。

2回目以降は吹きこぼれに注意し、様子を見ながら加熱を調整しましょう。

3回目は1000Wで30秒加熱しました。

梅の皮が破れたら終了です。

レンチン梅の大事なポイントは梅を砂糖に漬けていないため、自分で砂糖の量を調整できるのがいいところですね。







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DXに銀の弾はない!




コロナ以前以後で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」がメガトレンドであることは変わらない!アフターデジタル化した社会に向かうために企業が行っていることとは?
コロナ以前以後で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」がメガトレンドであることは変わらない!アフターデジタル化した社会に向かうために企業が行っていることとは?

HJ barrazaのUnsplash

デジタル化を進めるにあたって、まずはじめに頭に入れておくことは、魔法のような特効薬は存在しないということ。

誰か優れた技術者がいれば、ソフトウェアがあれば、一発で解決なんてことはなく、中長期的に一から積み上げていくことが必要。

例えば、データにはつながるための条件があります。

それは、コンピューターには「背景や状況を察してデータを読む」ことなどできないですし、単位、フォーマットを揃えなければ誤った情報になりますし、言葉にはいろんな意味・語彙がありますがそれをコンピュータには理解できないからです。

人が見た時には「同じもの」と認識できても、コンピュータが見た時には「違うもの」と認識してしまうことがあります。

それは「データ」の持つ意味をコンピュータに教えてあげられていないからです。

大事なことは「コンピュータが見える世界と人が見える世界は違う」ことを知り、コンピュータと人が同じ世界を見えるように一から作り上げていくこと、それがデジタル化の本当の意味です。

このことは「人間でも同じようなことが起こるよ!」というわかりやすい事例があります。

クラウドサービスとは?|NEC

インターネットなどのネットワークに接続されたコンピューター(サーバー)が提供するサービスを、利用者はネットワーク経由で手元のパソコンやスマートフォンで使います。

クラウドサービスは、このような、「どこにあるのか?」「どんな場所で作られているのか?」「どこの人が作業をしているのか?」が分からないけれども利用できるサービスのひとつです。

結局はクラウドはどこかにあるサーバーを使っているわけですが、そのクラウドの持つ意味を知らないために、誤用をしてしまったわけですね。

このように「データ」の持つ意味を間違えると、データの活用はできないわけです。

今まで使っていたシステムに何かポンっとソフトウェアをつないだだけでDXが実現できるなんてことはなく、コンピュータが理解できるようにデータを識別できるようにし、単位を整え、語彙(意味)を教えるという地味な作業が必要になるわけですね。

そんな話を聞くと、「面倒だからやめちゃおう!」という企業も出てくるかもしれません。

もしデータ活用できずにDXが実現できなかったどうなるのでしょう?

既存システムのブラックボックス状態を解消しつつ、データ活用ができない場合、1)DXが実現できず、デジタル競争では勝負ができず、2)システムの維持管理費が高額化し、3)システムトラブルやデータ滅失等のリスクが高まると考えられています。

このことを「2025年の崖」と呼ばれているそうです。

ただ、個人や中小企業にとっていきなり「DXだー!」といっても何から始めたらいいのかわからないのが現状です。

また、現場ではその重要性を理解していても、経営者は興味がないということもあるでしょう。

そこで、DXについて考えるよりもまず「使う道具」を変えることから始めてみてはどうでしょうか?

東京都副知事の宮坂学さんがツイートで「意識を変えるより使う道具を変えるほうが変化のインパクトが大きい」と言っていました。

環境から変えてしまうと、自ずと意識が変わっていくのではないでしょうか?

まずはあなたの身の回りにある道具を新しくして見ませんか?

■隣接可能性




■企業価値の大半を無形資産が決定づけている

企業価値の大半を無形資産が決定づけているようになった現在ですが、無形資産投資の多くは費用として処理され、短期的に利益を押し下げるため、短期利益を重視して中長期的な企業価値向上につながる投資が抑制される恐れがあります。

ブランド価値も同様で、有形資産と同じように何もしなければ減価・減衰するとの考え方が示されているそうです。

つまり、財務諸表上に現れにくいものへの投資が大事になっていながら、会計上はそうしたものへの投資を抑制する力が働いているわけです。

だからこそ、研究開発やデジタル化、ブランド資産への投資に対する会計を変えていく必要があるのです。

会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ??500年の物語 (日本経済新聞出版)

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「会計の世界史 イタリア、イギリス、アメリカ――500年の物語」的に見ると、会計のルールはその時々の世界の状況に合わせて変化しているのがわかります。

デジタル化を進めていくためにも会計を変えていくタイミングなのではないでしょうか?







【補足】DXとは?

【データの活用事例:地域経済分析システム(RESAS)】

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