水空両用ドローンで災害支援・救急救命の可能性が広がる


Parrot Bebop Drone

by Yann Caradec(画像:Creative Commons)




飛行も潜航もできる水空両用ドローン、米海軍が開発。空中300mから投下

(2015/4/7、engadget)

東日本大震災の際も、津波にさらわれた方々の捜索に自律型海中ロボットAUVが用いられましたが、AUVの場合は船で対象の海域まで運ぶ必要があります。しかし、軽量な水空両用ドローンであれば飛行機で空から投下して拡散することができ、より高い機動性が期待できそうです。

津波などの災害時に海中で人を捜索するといった用途でも活用することが期待されています。

水空両用ドローンができたことで、救命救急の可能性が広がりそうです。

また、環境調査や農業支援などでも活躍の場があるのではないでしょうか。







【関連記事】