美保純さん、メニエール病悪化で舞台降板|20代後半から過労になると症状が出ていた


Dizzy Chills

by Remy Sharp(画像:Creative Commons)




美保純が舞台降板 メニエール病悪化で

(2009/9/3、産経新聞)

美保さんの所属事務所によると、美保さんは20代後半から過労になるとメニエール病の症状が出ており、今回も数日前からけいこ中に目まいの症状が出てドクターストップがかかった。

現在は自宅療養中で、入院せず安静に過ごすという。

女優の美保純さんがメニエール病によるめまいなどによって、舞台を降板したそうです。

昔からメニエール病の症状が出ているということですので、お体には気を付けてほしいものです。

■メニエール病とは

メニエール病|難病情報センター

何のきっかけもなく、突然おこる激しいぐるぐる回る(回転性)めまいが特徴です。

回転性のめまいは、30分位から数時間続きます。

多くは、めまいに、吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、脈が速くなるなどの症状を伴います。

また、めまいと一緒に難聴や耳の塞がった感じ、あるいは耳鳴りなどの耳の症状が現れます。

これらの耳の症状はめまいと一致しておきたり悪化したりしますが、めまいの軽快とともに元に戻ります。

メニエール病、「原因を解明」‐大阪市大グループによれば、メニエール病患者の内耳では、結合管の詰まりで蝸牛(かぎゅう)が内リンパ水腫になって聴覚障害を起こしたり、球形嚢の機能不全で平衡感覚が乱れると推定していました。

メニエール病に新治療法 有酸素運動が効果的によれば、病気の原因の一つにストレスがあげられています。

この記事に紹介されている医師によると、メニエール病には有酸素運動が有効で、改善した理由を内耳血流の改善が影響していると話しています。







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