父親の浮気癖は息子に遺伝する?!


「父親の浮気癖は息子に遺伝する」チェコの研究で判明!

(2011/10/27、Menjoy!)

チェコのプラハにあるチャールズ大学を中心とする科学者チームは、86組のカップルを集め、男女の被験者に個別かつ極秘で、ふたりの関係やセックスに対する関心、家族背景および浮気について尋ねました。

その結果、父親が不誠実だと、その息子も浮気しやすいということが分かったのです。

研究リーダーのジャン・ハブリーチェック氏によると、男の子は『何が適切な行為なのか』『どんな悪事ならやりおおせるのか』自分の周囲を観察しながら成長するとのこと。その際、父親というのは良くも悪くも最大のお手本です。

一方、米国カルフォルニア大学の進化心理学者マーティー・ヘーズルトン氏によれば、女性は男性とは異なり、親の浮気の影響を受けません。

イギリスのニュースサイト『Mail Online』が紹介したこの研究によれば、父親の浮気癖は息子に遺伝するそうです。

容姿が似るだけでなく、浮気癖まで遺伝してしまうとは驚きですが、しかも、この浮気癖の遺伝は、「父から息子へ」という男性特有の現象だというのです。

 

■浮気をする理由

男性はなるべく多くの相手を得ようとするのに対し、女性は最高のパートナー・良き父を求めるのです。

今回の研究結果は、男性は女性よりも性欲によって浮気を起こしやすいという考えを実証しています。

男性が本命の相手との関係に満足しているかどうかは、浮気の可能性とは無関係だと分かったのです。

つまり、男性は「セックスしたい」「もっとたくさんセックスの相手が欲しい」という理由で浮気するのであって、妻との関係にうんざりしているから浮気するわけではありません。

一方、女性は本命との関係に何か不満なことがある場合に浮気しやすくなります。女性は、新しいパートナーを見つけるために浮気するのです。

男性は性欲によって浮気を起こしやすく、女性は、本命に不満があり、新しいパートナーを見つけるために浮気するそうです。

 

P.S. 母親の浮気癖が息子に遺伝するということはないのかどうか、気になります。

 

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