絢香さん、バセドウ病(甲状腺機能亢進症)を告白 年内で休業へ





水嶋ヒロ・絢香、2ショット会見で結婚報告 絢香はバセドウ病を告白、年内で休業へ

(2009/4/3、オリコン)

人気俳優の水嶋ヒロと人気シンガー・ソングライターの絢香が同日夜、東京・赤坂のTBSで緊急会見を開き「2月22日に入籍しました。

共に人生を歩み始めたいと思い、このことをファンの皆さんに伝えたいという2人の強い希望で、今日の会見を迎えました」と既に結婚していたことを報告した。

また交際約半年でのスピード婚に至った背景として、絢香がバセドウ病を患っていることが明かされた。

結婚とは、おめでたいニュースですね。

しかし、気になるのが、絢香さんがバセドウ病を患っているということ。

水嶋が「実は絢香は持病を抱えていて、それを守ってあげたいと思っての早い決断だった」と結婚を決意した経緯を明かすと、絢香は「デビュー翌年にわかった持病です。

薬を飲みながら活動してきたんですけど、数値があがると息切れや動悸がする。

歌うのも思いどおりにいかなくなってしまう。

実は今日も数値が高いんです…」と言葉を詰まらせた。

さらに「彼の存在がものすごく大きいです。

結婚を機に病気を完治していこうと思い、しっかり家庭に入って妻としてサポートしていきたいと思っています。

年内で仕事は一区切りして、期限を決めずに病気と向き合っていきたいと思います」と時折、水嶋を見つめながら「治療も音楽も妻としての役割も頑張りたいです」と丁寧に話した。

病気の治療を行う絢香さんを支えたいという気持ちが早く結婚を決めた理由なのだそうです。

若い女性に多い「バセドウ病」 -gooヘルスケア

バセドウ病は20~30歳代の若い女性に多い病気です。

ちょうど就職、結婚、妊娠、出産など人生の大きな節目となるできごとが重なる年代で、それが病気の発症に深くかかわっていたり、治療を受けるうえで大きな不安材料になったりしています。

絢香さんもデビューの翌年にわかったと先ほどの記事の中で紹介されています。

バセドウ病は、免疫の異常によって起こる自己免疫疾患です。

私たちの体には、外敵から身を守る免疫機能が備わっていて、細菌やウイルスなどが侵入したとき、抗体をつくって排除しようとします。

自己免疫疾患では、何らかの理由でこの免疫システムに異常が起こり、自分の体の成分も敵とみなし、自分自身を攻撃する抗体をつくり出してしまうのです。

<中略>

甲状腺ホルモンは、全身の代謝を促す働きをする「元気のもと」のような役目を果たしています。

通常、分泌量は一定に保たれていますが、過剰に分泌されると、さまざまな症状となって現れます。

このような状態を甲状腺機能亢進(こうしん)症といい、その代表的なものがバセドウ病です。

典型的な症状は、首(甲状腺)が腫れる、目つきが鋭くなる、食欲はあるのに体重が減るなどです。

ほかに、どうき、不整脈、頻脈、高血圧、イライラ、のぼせ、多汗、疲れやすい、のどの渇きなどもよくみられる症状です。

先ほどの記事にも、絢香さんは、数値が上がると、息切れや動悸がするといった症状が出てくるとコメントしていました。

バセドウ病の発症を防いだり治療効果を高めるには、まず、十分な睡眠をとって生活リズムを規則正しくすることです。

体の疲れや精神的なストレスをため込まないように、また、過度の運動で過労に陥らないように注意しましょう。

音楽を聴く、本を読む、絵を描く、森林浴をするといったリラックス法もおすすめです。

バセドウ病は適切な治療を行えば治る病気なのだそうです。

また、治療効果を高めるためには、疲れやストレスをため込まず、リラックスした生活をすることがいいようです。

きちんと治療して、また元気な歌声をファンの方に届けてほしいものです。

【感想】

人気絶頂の中での結婚にはこうした話があったんですね。

病気を治したら、ぜひドラマ・映画にしてほしいですね。

【追記】

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HERO

でもヒーローになりたい
ただ一人 君にとっての
つまずいたり 転んだりするようなら
そっと手を差し伸べるよ

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WINDING ROAD

曲がりくねった道の先に
待っている幾つもの小さな光
まだ遠くて見えなくても
一歩ずつただそれだけを信じてゆこう