管理栄養士が教える居酒屋に行っても太らない5つの食べ方


個室居酒屋 國安, 新橋

by Yuichi Sakuraba(画像:Creative Commons)




管理栄養士の大柳珠美さんによる居酒屋に行っても太らない食べ方が紹介されていましたので、ご紹介。

居酒屋に行っても太らない5つの食べ方 – 管理栄養士に聞く

(2009/12/18、マイコミジャーナル)

1. お酒は、焼酎、ウイスキーなどの蒸留酒を選ぶ

2. つまみは、動物性たんぱく質をチョイス

3. 衣たっぷりの揚げ物はNG

4. 「野菜=ヘルシー」にも要注意を

5. シメのラーメン、お茶漬けは御法度

1.お酒は蒸留酒を選ぶと良いのは、ビールなどの醸造酒には糖質が多く含まれているからのようです。

2.つまみに動物性たんぱく質を選んだ方が良いのは、

脂肪燃焼に欠かせない各種ビタミンやミネラルは、実は肉や魚介類にたくさん含まれている。

からということです。

動物性たんぱく質に加えて、大豆製品や海藻類を合わせるとさらに良いのだとか。

3.揚げ物がNGなのは、揚げ物の衣は小麦粉であるため、糖質があるからなのだそうです。

糖質はエネルギーとして優先的に使われるため、糖質を口にしている間は脂肪が燃焼されず、あまった糖質は脂肪として蓄えられてしまう。

4.「野菜=ヘルシー」にも要注意をというのは、意外な答えでしたが、内容をみると納得。

糖質が多い野菜もあるので、その点には注意ということと、煮物には砂糖・みりんが使われているため、糖質を取りすぎてしまうことがあるということみたいです。

サラダでもマヨネーズを使ったものもあるので、できれば選ばない方が良いのかもしれません。

5.シメのラーメンが肥満に良くないのは感覚的にわかっていましたが、しっかりとした理由があるようです。

夜は、肝臓でアミノ酸からブドウ糖を作ったり、脂肪を燃焼し痩せる方向へと向かったりする時間帯。

そこへ、ラーメンやお茶漬け、そばなど、糖質がたっぷり含まれた主食系の仕上げを食べてしまうと、血糖値が上昇し、肥満ホルモン・インスリンが分泌され、糖質は体脂肪として蓄えられてしまう。

忘年会・新年会でお酒を呑む機会が増え、居酒屋を利用することもあると思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

【感想】

このアドバイスを見ると、糖質のとりすぎに注意して欲しいということがポイントのようです。

あとは、脂肪燃焼にミネラル・ビタミンが欠かせないということも大事なポイントですね。







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公開日時: 2009年12月22日 @ 07:29