脳卒中、速足女性はリスク減 こまめに歩くことにも同様の効果

Blurred Shimokita Girl

by Joshua Rappeneker(画像:Creative Commons)

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脳卒中:速足女性はリスク減 毎分80メートルで発症低く

(2010/4/7、毎日新聞)

1分間に80メートル以上という速足の女性は、普段歩かない女性と比べ脳卒中を発症する危険性が約4割低いことが、米ハーバード大などの大規模調査で分かった。

速さに関係なくこまめに歩く女性も同様の効果があった。

散歩の有効性を示す成果として注目される。

6日付の米心臓協会誌(電子版)に発表する。

女性の場合、日頃からこまめに歩くようにすることが、脳卒中の発症リスクを低くするようです。

ただ、この調査結果によれば、女性には効果があったものの、男性の場合の分析では、明確な関係は得られなかったそうです。

歩行を含めた適度な運動は高血圧を防ぐ効果があると言われるが、男性の場合、別のチームの分析で明確な関係は得られなかったと報告されている。

女性は、歩くこと(ウォーキング)をこまめに行なった方が健康的ということですね。

それにしても、なぜ男性の場合には同じような効果が出ないのでしょうか。

気になります。

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