ストックウォーキングで全身運動 体への負担少なく効果大


05 Nordic walking

by Bad Kleinkirchheim(画像:Creative Commons)




【健康】ストックウオーキングで全身運動 体への負担少なく効果大

(2010/4/20、msnサンケイ)

クロスカントリースキーのように両手にストックを持って歩くウオーキングが注目を集めている。

ノルディックウオーキングやストックウオーキングなどと呼ばれ、普通のウオーキングよりも腕の筋肉を積極的に使うことで全身運動に近い動きとなり、消費エネルギーも増加。

ストックでの転倒防止も図られ、ほぼすべての世代を通じて効果的な運動が可能だ。

ストックウォーキング(ノルディックウォーキング)は、2本のストックと呼ばれる棒を持ち、歩行する全身スポーツです。

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■ノルディックウォーキングの効果とは

通常のウォーキングに比べ、運動量が20%ほど上昇することから、体脂肪が減少し、引き締まった体になり、ダイエットにも効果的なようです。

ストックを持つことで、腕の運動にもなり、首、肩の痛みやコリを解消し、膝や腰にかかる負担を軽減します。

 

■ストックウォーキングで体への負担が軽減

木村教授らが行った普通のウオーキングとストックウオーキングとの比較実験で、起伏の少ない市街地4・3キロを20代前半の男性10人が歩いたところ、ストックウオーキングの方が約5分短縮。

心拍数も1割程度多くなった。

しかし、筋肉内に蓄積すると疲労の原因となる乳酸の値に変化はなく、自覚的疲労度も違いはなかった。

普通のウォーキングとストックウォーキングの疲労度を比較すると、ストックウォーキングの方が身体的・心理的にも負担がないため、運動効率を高めることができるようです。

興味がある方は、やってみてはいかがでしょうか。

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