酸化|紫外線(SPF・PA)・活性酸素

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酸化|紫外線(SPF・PA)・活性酸素

肌を老化させる原因には、「酸化」があります。

ここでは紫外線による「酸化」について紹介したいと思います。




目次



酸化

肌を老化させる原因には、「酸化」があります。

例えば、紫外線によって肌荒れしますが、これは活性酸素による「酸化」が原因なのです。

紫外線が当たった場所に活性酸素が発生して、肌を酸化させます。

そして、シミや肌荒れになるわけです。

酸化の原因は紫外線だけではありません。

現代人の生活は、ストレスや疲れ、タバコ、お酒、食生活の乱れなど活性酸素が増加させる要因がたくさんあります。

私たちの体には、本来、この活性酸素を抑える力(抗酸化力)があるのですが、年をとるにつれて、抗酸化力は衰えてきます。

そのため、活性酸素から体を守るためにも、活性酸素を抑える(=抗酸化作用がある)食品をとる必要があります。

→ 抗酸化食品について詳しくはこちら

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紫外線

紫外線には、紫外線B波(UVB)と紫外線A波(UVA)の2種類があります。

UVBは、波長が短いため、日焼けにより肌が赤く炎症を起こし、シミ・そばかすの原因となるのに対し、UVAは波長が長く肌の深部に達するため、UVAを長期間浴びることによって、しわやたるみなどの原因となります。



SPF(Sun Protection Facter)

紫外線Bから皮膚を守るサンスクリーン剤の効き目はSPFで判断

例えば、SPF10とは、サンスクリーン剤をつけた皮膚とつけない皮膚を比べると、同じ程度に日焼けするのに、サンスクリーン剤をつけたほうが、10倍長い時間がかかるという意味。

SPF=サンスクリーン剤をつけた時の最小紅斑量÷サンスクリーン剤をつけない時の最小紅斑量




PA(Protection grade of UVA)

紫外線A防止効果の目安となるのが、PA。

2013年1月より、これまでの「PA+++」を最高レベルとする3段階表示に、1段階高い「PA++++」を加えて4段階表示に変更されるようになりました。



日焼け止めで紫外線ケア

●紫外線によるシミ・シワ・たるみを防ぐためにも、PAとSPFの値を、状況に応じて、そして自分の肌に合わせて選ぶことが重要です。

夏には日焼けを起こすUVBが降り注ぎ、見た目にも日焼けしたことがわかりますが、一年中降り注ぐUVAは見た目には日焼けしないので油断してしまいがちです。

紫外線が多くなっているにもかかわらず油断しがちな5月には紫外線(UVA)対策をして肌老化を予防する事が重要ということです。


●また、日焼け止めを塗る量にも注意が必要です。

使用方法に書かれた量よりも少なく塗る人も多く、それでは日焼け止めの目的を果たすことができません。

しっかりと使い方・使用量を読んで使うようにしましょう。


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紫外線と目の病気

紫外線による肌の日焼けを気にしている人は多く、日焼け止めを塗ったり、日傘をさす人は増えていますが、紫外線による目への影響を気にしている人は少ないですよね。

オフィス街では、ビルや路面での反射によって、目はあらゆる角度から有害な紫外線を浴びている恐れのあるという結果も出ており、紫外線対策が必要になっています。


紫外線と目の病気(翼状片・瞼裂斑)について詳しくはこちら



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