東てる美さん、「名医のTHE太鼓判!」の企画で人間ドックを受診し肺腺がんを発見!


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■東てる美さん、「名医のTHE太鼓判!」で肺腺がんを発見

東てる美が早期肺腺がん 医療番組でドック受診し偶然発見、近日中に摘出手術

(2018/7/13、スポニチアネックス)

心臓を中心とした検査だったが、偶然にもエックス線検査で左肺に影が見つかった。6月に精密検査を受けたところ、肺腺がんと診断された。現在のステージは1B。腫瘍が3センチ強と小さいためすぐに手術を受けることが可能で、医師からは「完璧に治る可能性が高い」と言われている。

医療系番組で病気が早期発見できたケースはいくつかありますが、東てる美さんは、TBS「名医のTHE太鼓判!」で人間ドックを受診したところ、エックス線検査で左肺に影が見つかり、精密検査を受けたところ、肺腺癌と診断されたそうです。

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■肺腺がん

cancer

by Oregon State University(画像:Creative Commons)

■肺腺がんの特徴

  • 初期の段階では自覚症状がない
  • 気管支の末端にできる肺がんで、肺がんの中でも最も多いタイプで50%から60%を占める
  • タバコを吸わない人も発症することが多い
  • 女性に多い

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日本人に多い「肺腺がん」のかかりやすさを決める遺伝子領域を発見|国立がん研究センターなどによれば、EGFR遺伝子に変異のある肺腺がんは喫煙と関係がなく女性や若い人の発症が多く、その原因がわかっていなかったそうですが、国立がん研究センターなどのチームによれば、肺がんの中でも最も多く、またたばこを吸わない人も発症することが多く、予防が難しい「肺腺がん」の遺伝子パターンを調べたところ、免疫に関与する遺伝子領域に特有のパターンを持つ人は持たない人に比べて、1.3倍がんになるリスクが高かったそうです。

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