selective focus photography of human eye

目の手術を受けた後、片目がチカチカして見えづらくなった!【目の手術を受けた方へのインタビュー】




【目の手術を受けた方へのインタビュー】手術を受けた後見えづらくなった

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unsplash-logoPatrick Brinksma

右目の視野の半分が見えなくなって「もうこれで失明かな」と気落ちしていた方が目の手術を受けたところ、視力が0.9になるほど回復したそうです。

これで話が終わればとても良い話なのですが、良く見えていた左目の手術では手術の糸(数か月すると溶けるという説明を受けていました)が残り、それがチカチカして目が開けにくくなってしまったそうです。

そして、その糸を取り除こうと再度手術を行なったところ、黒目の部分が傷ついてしまい、目がゴロゴロとして見えにくくなってしまったそうです。

「手術ミスがあったんじゃないですか!」と文句の一つも言いたいところだったそうですが、あまりにも優しい先生であるため、そのことをいうことができずにいて悩んでいました。

ここに病院(医師)と患者とのコミュニケーションのギャップが生まれているように感じます。

医師側としては、患者から何も言ってこないわけですから「問題ない」と思っていても、実際患者は思い悩んでいるという現状があるわけです。

病院(医師)と患者をつなぐもう一つの第三者機関的存在が必要なのではないでしょうか?

今ネット上では医療機関が検索の上位表示されるようになっており、個人の小さな声が挙がりづらい環境にあります。

しかし、本来であれば、医療機関と個人の声がバランスよく表示されていて、それをユーザーが参考意見として見られる環境が望ましいはずです。

現状それが難しいのであれば、医療機関や行政などが自主的に、そうした個人の小さい声を拾う第三者機関となるメディアを作り発信していく必要があるのではないでしょうか?

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