【卓球】水谷隼選手はボールがほとんど見えない目の症状に苦しんでいる!その原因とは?

【卓球】水谷隼選手はボールが見えない目の症状に苦しんでいる!その原因とは?


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【卓球】水谷隼選手はボールがほとんど見えない目の症状に苦しんでいる!その原因とは?
【卓球】水谷隼選手はボールがほとんど見えない目の症状に苦しんでいる!その原因とは?

unsplash-logoIvan Cortez

【水谷隼#2】「実は1年間、球がほとんど見えない」深刻な目の症状を告白(2019/3/25、Rallys)によれば、卓球の水谷隼選手は日常生活に支障はないものの、特定の条件になったときにボールがほとんど見えていないそうです。

近年卓球はショーアップされるようになり、Tリーグやワールドツアーのような大きな大会ほど客席は暗く、ライトアップされ、LED掲示板のスポンサー表示が並んでいるため、大きな大会になればなるほど水谷選手はほとんど球が見えていない状態で試合をしていたということになります。

可能性として考えたのは、光の角度と光の色によって、ボールが消えてしまう現象です。

光の角度が問題であれば、いかにボールが消えなくなる角度の照明の設置ができるのかがポイントになりますし、光の色が問題であれば、ボールの色または照明の色を制限することで対策することができるのではないでしょうか?

もしかすると、AIで認識して卓球のボールにだけ特殊な光を当て続けることができれば、ボールの消失を防ぐことができるかもしれません。

現在水谷選手はサングラスを着用することで全盛期の5割の力を発揮できるようになったそうです。

#GACKT さんがいつもサングラスをかけている理由は、目の障害(光を取り込み過ぎる)があるためでは、GACKTさんがいつもサングラスをかけている理由は、光を取り込み過ぎるためと明かしていました。

目の構造と働き(視覚機能)・目の見える仕組みによれば、人の目には虹彩(こうさい)というカメラでいう「絞り」の役割を果たすものがあります。

虹彩の中央部には瞳孔(ひとみ)があり、ここが大きくなったり小さくなったりして、目に入る光の量を調節しています。

つまり、水谷選手もこの絞りの部分に問題があって、光を取り込みすぎるという可能性もありそうです。

個人の状態の問題なのか、会場設備の証明の問題なのか、それとも別の要因があるのかどうかわかりませんが、東京オリンピックで各選手のベストパフォーマンスを引き出すためにも、目の専門家と光の専門家がサポートして解決してあげてほしいですね。