動乱の時代には「サバイバル」がキーワードとなり、民藝的なモノの価値が見直され、コミュニティを軸とした小さな経済圏が生まれ、経済圏同士が交易を行なう「豪族」が生まれる!

動乱の時代には「サバイバル」がキーワードとなり、民藝的なモノの価値が見直され、コミュニティを軸とした小さな経済圏が生まれ、経済圏同士が交易を行なう「豪族」が生まれる!




■動乱の時代には「サバイバル」がキーワードとなり、民藝的なモノの価値が見直され、コミュニティを軸とした小さな経済圏が生まれ、経済圏同士が交易を行なう「豪族」が生まれる!

動乱の時代には「サバイバル」がキーワードとなり、民藝的なモノの価値が見直され、コミュニティを軸とした小さな経済圏が生まれ、経済圏同士が交易を行なう「豪族」が生まれる!
動乱の時代には「サバイバル」がキーワードとなり、民藝的なモノの価値が見直され、コミュニティを軸とした小さな経済圏が生まれ、経済圏同士が交易を行なう「豪族」が生まれる!

unsplash-logoIan Keefe

2018年は「仮想通貨(暗号通貨)」の流れから「お金とは何か?」という問いが生まれ、お金の価値観が見直されることが多い印象がありました。

そして、コミュニティを軸とした小さな経済圏という考え方が生まれていきます。

いろんな新しい価値観が生まれる動乱の時代にはモデルとなる生き方がなく、みんながその時その時にこれが最良の決断だと試行錯誤しながら生き延びるために頑張る「サバイバル」がキーワードとなります。

自分たちが大事にする考え方を形にした「モノ」を作り出す人・企業が増え、もう一度、工業製品としてのものではない、一つ一つの「モノ」の価値が問われるようになります。

価値を見出すために、各地の風土から生まれ、生活に根ざした「民藝」的な見方のものが増えていきます。

そして、その「モノ」を閉じた経済圏同士が交易を行なうことで「サバイバル」を生き延びる「豪族」のような生き方をする人が生まれていきます。

【追記(2021/2/8)】

【ボッテガ・ヴェネタのSNS閉鎖から考える】ファンコミュニティとの関わり方を模索するブランド

なぜ今ニュースレターに注目が集まっているのか?ニュースレターとメルマガにどんな違いがあるのか?ブランドが顧客とどんな関係を築いていきたいかにつながっていく。







P.S.

ミニマリストのイメージは必要最低限の持ち物だけを持ち、無駄な物を持たない生活をしている人。

だけど、ミニマリズムの本質は「無駄を省いて大切なものに集中すること」であれば、本当のミニマリストは、自分で全てのインフラを作り上げた人なのではないでしょうか。

Twitterで見かけるミニマリストはモノを持たないことを強調しがちですけど、それは自分の家の中にモノを持っていないだけで、ほとんどを企業や行政機関が作り上げたインフラに守られていることに気づいてないだけです。

もし地域のコンビニが24時間営業をやめたり、閉店したら。

自治体が貧しくなり、水道・電気の提供ができなくなったら。

そんなことはあり得ないと思うかもしれないけど、もしサバイバルが必要な状況が訪れたら…。

災害だけではなく、今の生活を支えている企業の力が衰えたら、途端に単純に無駄なモノを持たないだけの生活をしている人には危機が訪れます。

だからこそ、自分でインフラを作り上げるだけの能力のサバイバル能力、様々な組織とコミュニケーションをとる能力(根回し)こそがミニマリストだと考えます。