まず女の子にモテるようになるには、モテようとしない行動が大事です!
えっ、なぜ!?
モテるための行動というと、頭ポンポンするといったボディタッチをするといい!みたいなアドバイスがありますよね。
でもこれって、ダンスの経験がないのに、いきなりダンサーとして仕事を始める初心者のようなもの。
言い換えると、登山の経験がないのに、富士山に登ろうとする登山客のようなもの。
つまり、無謀な挑戦なわけです。
「(どうしてもモテたいのに)それならどうしたらいいの?」
モテようとする行動の前に”あること”をすることがすごーく重要!
その”あること”とは、「女の子が嫌うこと(行動)をやめる」ことです。
「女の子が嫌うこと(行動)をやめる」ことと「女の子を好きにさせようとする」ことの違いがわかりますか?
これは同じように見えて、大きな違いです。
女の子が嫌うこと(行動)をやめれば、異性という枠の中で、恋愛対象の丸の中にいる確率が高まります。
※恋愛対象の枠の外側には、嫌い・無関心・生理的に無理などが含まれます。
「女の子を好きにさせようとする」行動はその恋愛対象の丸の中にいるからこそできる行動なのです。
つまり、まず大事なのは女性の最初のふるいに残り、カーリングでいう枠の中にいることが最初のステップなんですね。
次は、女の子が嫌うことを紹介していきますね。
それでは!
女の子が嫌うのは「不潔」であること!
よく清潔感のある男性が好感を持たれますよね。
例えば、あなたが女の子の気持ちになってみましょう。
清潔感のある男の子とそうじゃない男の子だったら、どちらを選びますか?
具体的に例を挙げてみますと、
●肩にフケが溜まっている男の子とそうじゃない男の子
●爪が長い男の子とそうじゃない男の子
●お風呂に入っているのかと気になるくらい酸っぱいニオイがする男の子とそうじゃない男の子
●洗ったことがないくらい汚れた靴を履いた男の子とそうじゃない男の子
あなたはどちらの男の子と付き合いたいと思いますか?
間違いなく清潔感のある男の子でしょう。
それならまずは不潔であることをやめることが大事ということがわかりますね。
ここで間違えて受け取りがちなケースは、「オシャレにならなきゃいけないんでしょ?」という受け取り方です。
それはモテるための行動です。
大事なことは女の子が嫌うことをやめること。
つまり、こざっぱりを目指すことです。
こざっぱりするためにはどうしたらいいのでしょう?
- 髪は長髪よりも短髪のほうがスッキリして見えます。
- お風呂に入って髪や体をキレイにしましょう。
- オシャレになる必要は特になくて、ショップの店員さんから頭から靴まで一式を揃えてもらうのでいいと思います。
- 爪の長さは手のひら側から見て、爪が見えないくらいの長さに切りましょう。
- 洋服の肩にフケが溜まっていないかチェックしましょう。
- 靴に汚れがないようにしましょう。
- キチンと歯を磨きましょう。
歯の磨き方は歯医者さんで歯科衛生士の方のレッスンを受けるといいですよ。
こざっぱりするだけで、女の子が行う最初のふるいの中に多くの人が残ることでしょう。
男の子が大きく勘違いしているのは、女の子は異性を結局外見(見た目)で選んでるんじゃないの?ということ。
だけど、女の子の本当の外見のストライクゾーンというのは、ものすごーく狭いもので、その中に入れる男の子なんてものすごく少ないんです。
つまり、女の子は実際には自分の理想とする外見の男性はいないことを理解しているため、相手の外見には寛容なんです。
また、ものすごくやせた人を好む女の子もいますし、ものすごく太った人を好む女の子もいます。
きっとそれよりも「女の子は異性を結局外見(見た目)で選んでるんじゃないの?」というような卑屈な態度の男の子を嫌うと思いますよ。
次は、コミュニケーションです。
女性が男性に対してこの人はモテないだろうなと思う理由には、コミュニケーションに関することが多く挙げられています。
「人の話に否定的」・「自信がなさすぎる」・「異性にも下ネタを平気で話す」・「異性とフランクに話せない」・「自己主張が少ない」などです。
コミュニケーションの問題を大きく分けると2つに分けられることがわかりますか?
一つは、自分のことばかりで、相手の考え方を否定すること。
もう一つは、あまりにも自分に自信がないため、女の子とフランクに話せず、自分の意見をいわないことです。
女の子にモテる方法として「聞き上手な人はモテる(女の子の話を聞くこと)」とアドバイスを聞いたことがある人も多いでしょう。
確かに、全く会話をしないような男の子や自分の過去の自慢話・武勇伝ばかりを話す男の子よりも女の子のうれしかったことやハマっていること、悩みごとを聞いてくれる男の子のほうが楽しいに決まっています。
しかし、自分に自信がなく、女の子とフランクに話せないタイプの男の子が、このアドバイスを間違って受け取ると、女の子の話を聞くのではなく、尋問に近くなって、かえって女の子に恐怖心がわくことがあります。
このようにある人には良いアドバイスでも間違った受け取り方をすると、かえって悪い結果を招くということがあるのです。
だからこそ、自分にとって最適なアドバイスを実践するためには、自分がどんなコミュニケーションをしているかをしっかりと認識することが大事なんですね。
●人の話に否定的にならない
女の子同士はコミュニケーションを深めたり、良い関係性を築くために褒め合っています。
女の子は女の子同士との会話をするときには、自分自身の失敗談を持っていくほど、コミュニケーションには気を遣っています。
それほど女の子はコミュニケーションに気を遣っているのですが、人の意見に否定的だと、会話自体が楽しくない・面白くないというふうになってしまいます。
●「異性にも下ネタを平気で話す」
男性としては軽いシモネタのつもりでも、女性にとってはそれがセクハラとなりかねません。
おそらく、その人には、下ネタ(男性同士のコミュニケーションのとり方として通用している)しかコミュニケーションを取る方法がないのかもしれません。
下ネタをコミュニケーションをとる方法にしなくても、もっと女の子と楽しく話せることはたくさんあります。
いろんなことに興味を持って、話題を多く持ちましょう。
●「異性とフランクに話せない」
異性に対するコミュニケーションスキルには、楽しく話す話題がある、考えが顔や態度でわかる、自分の意見をはっきり伝えられる、自分の考えと違っていても解決できる、といったスキルがあります。
コミュニケーション能力は、経験を通じて学習するものですが、多くの人と積極的にコミュニケーションをとっていないと、異性とフランクに話すことができません。
モテることを意識する前に、まずは友達(人付き合い)としての女の子と話す機会を増やして経験を積みましょう。
●自信がなさすぎる
自信(根拠の無い自信でよい)がついた人は、周囲の異性が自分に好意を持っていると過剰推定しているケースが多く、女性に対して積極的になりやすくなります。
反対に考えると、自信がない人は、「自分なんて…」と考えてしまって、女性に対して消極的になってしまいますよね。
ではどのようにして自信をつければいいのか?
自信がない男の子はこれまで褒められた経験が少なかったかもしれません。
自分自身がこれまでに達成してきたことを思い出して、褒めてあげてください。
自信につながるはずです。
つまり、まともにコミュニケーションができるようになることが、女の子が行うふるいに残ることになり、清潔感とコミュニケーションがクリアすれば、後は自分らしさを出せばよいということになるはずです。