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ここ最近新型コロナウイルス関連のニュースでよく耳にするようになった「パルスオキシメーター」。
”新型コロナウイルス感染者の自宅療養が増えるにつれ、血液中の酸素飽和度を測る「パルスオキシメーター」の需要が高まっている。”https://t.co/n9PEtTHLJG
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 21, 2021
”健康成人の正常値は96~100%だが、喫煙者・高齢者・肥満者などは約2~5%低下していることが多い。そして90%以下となると「低酸素血症(ハイポキシア)」と呼ばれて、酸素投与などの治療対象となることが多い。”https://t.co/EvxKhTZirW
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 21, 2021
✅コロナ肺炎では、ウイルス感染によって酸素飽和度が70~80%のような重度の低酸素血症の状態になったにもかかわらず、患者が「息が苦しい」と訴えないことがある
✅この現象を『サイエンス』が「ハッピーハイポキシア」と呼んだことで世界中の医療関係者に知られることにhttps://t.co/uau0lSMUA8
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 22, 2021
COVID-19の患者の場合は、呼吸が苦しいわけでもなく、胸が痛いともいわず、せき込むわけでもなく、静かなのに突然パルスオキシメーターの酸素飽和度の値が低下するということが起きているそうです。パルスオキシメーターを見なければ重症化に気付かない。https://t.co/CpWUH0j54s
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 22, 2021
最近新型コロナウイルス関連ニュースでよく耳にするようになったのが「パルスオキシメーター」です。
「パルスオキシメーター」は血液中の酸素飽和度を測るもの。
「陽性になり危篤状態」ハチミツ二郎さんが恐怖語る(2021年1月21日)によれば、基礎疾患を持っていたハチミツ二郎さんはパルスオキシメーターを持っており、発熱後に血液中の酸素濃度の数値が下がったことを主治医に相談したところ、酸素飽和度が88%になっていることを伝えて救急車を呼ぶように言われたそうです。
もしこの時にパルスオキシメーターで測っていなかったら我慢できる程度で見過ごしていた可能性があります。
スマートウォッチは病気の早期発見に役立つ|正常値とベースライン値の確立が重要|スタンフォード大【論文・エビデンス】では正常値かそうでないかを見分ける「ベースライン値(正常値)」を確立することが重要だとありましたが、新型コロナ禍においては、パルスオキシメーターで血中の酸素飽和度をチェックする「パルスオキシメーター」が命を守るツールになりそうですね。