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”ボッテガ・ヴェネタはソーシャルメディアから離れることで、高級ブランドらしいメッセージを共有しようとしているのかもしれない。”
ボッテガ・ヴェネタのSNS閉鎖、高級ブランドのトレンドを予兆かhttps://t.co/onFUKtemzM
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 21, 2021
ボッテガ・ヴェネタのSNS閉鎖が話題になっています。
SNS全盛の時代においてなぜ閉鎖という選択をしたのでしょうか?
”ダニエル・リーは、メゾンコードを“人間味のある”ものへ再構築していくと語っており、コレクション自体も触感やクラフト、楽しさにあふれるものだった。インスタグラムを離れることは、ブランドのファンとのより真正な関係性を探ることの一部なのかもしれない。”https://t.co/1IItyU6cEP
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 27, 2021
1⃣ファンアカウント
非公式のファンアカウントに35万4000以上のフォロワー
アイテムを愛用するインフルエンサーや業界人、取り扱いショップが十分にプロモートし消費者にリーチしてくれる
2⃣クローズドかつエクスクルーシブなコミュニケーションへと舵を切る可能性https://t.co/bp8rD1c6mG— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 27, 2021
情報が入り乱れるデジタル時代において、インターネットから"ログアウト"できる余裕こそ、究極の「ラグジュアリー」と言えるのかもしれません。https://t.co/bp8rD1c6mG
今の時代のラグジュアリーとはテクノロジーからアンプラグドして、自分だけの時間やスペースをもつことhttps://t.co/8DjOMcDRth— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 27, 2021
近年ではブランドが鍵をかけたプライベートアカウント≒オープンなSNSを利用したクローズドなコミュニティで、過激な写真などがシェアされたり、クローズドなコミュニティだからこそ熱量を持ったファンとの密なコミュニケーションが生まれている。https://t.co/bp8rD1c6mG
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 27, 2021
記事を読むといろんな意見があったのですが、例えば、SNSを離れることによりファンとの関係性を探っているのではないか、公式アカウントがなくとも非公式のファンアカウントやブランドを愛用するインフルエンサーなど発信をしたい人は十分にいるから、テクノロジーから離れ自分だけの時間を持つことが本当のラグジュアリーだから、オープンではなくクローズドなコミュニティだからこそ熱量の高いファンとのコミュニケーションができるから、などの意見がありました。
ここで浮かんだのはクリエイティブディレクターという仕事がコミュニティデザインまでを含めたものだということ。
クリエイティブ・ディレクターの仕事として、ファンコミュニティ自体(ファンとの関わり合い方)をどうデザインするかが重要な仕事になっているのかも。全てをオープンにして作業工程まで常時接続してみせる透明性の高いブランドだったり、クローズドなコミュニティのブランドだったり。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 27, 2021
全てのブランドがSNSでオープンなコミュニケーションをする必要はなく、クローズドで密なコミュニケーションをすることで熱量の高いファンとの関係を築くことができるという考えを模索しているのかもしれません。
今はファンとの関係がキーワードになりつつあると感じます。
配信でコメントの多すぎる人「実は重要」(ライブ配信アプリ「Pococha」)https://t.co/xzU2gdEwrG
✅ファンコミュニティの中に「突出したコメント数」のリスナーがいるかを指標に
✅コメントの多すぎる人を封じ込める施策をとったところ、逆に全体のコメント数が減った
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 15, 2021
音声がファンとブランドとの深いつながり・顧客体験を作るのに役立つのではないかな。
”私たちの耳は私たちの目と同じくらい重要になります。”https://t.co/pJA5pI0zRI
すべてのマーケットプレイスおよびeコマース企業が音声について話す必要がある理由https://t.co/rb2mulDPdR
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 13, 2021
若者のライブ配信事情からみえる2つの動向https://t.co/sfIykvzTT3
1⃣自分だけが好きなコンテンツを見るスタイルが加速
ハイクオリティなコンテンツよりも、一般人の「今」「日常」を配信するUGCが好まれる2⃣エンゲージメントの活かし方の行方
ファンコミュニティを活用したライブコマース— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) January 24, 2021
クリスプサラダワークスhttps://t.co/SocaXKqvKz
✅「熱狂的なファンをつくる」がミッション
✅「お客さまのことを知ることこそが顧客体験の向上につながる」
→デジタル化
→データを活用しお客さまとの全てのタッチポイントを強化
→熱狂的なファンになればなるほど顧客のLTV(生涯価値)は高まる— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) September 29, 2020
これから発信してファンを増やしたいぞ!という人のための教科書https://t.co/zBNhkvncVg
✅「誰が」が重要な時代
✅それを伝えるには「何を知っている人なのか?」を説明する
✅何は「みんなが知りたい(とは気づいていないけど言われてみると知りたかったものが理想)、みんなが知らないもの」— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) September 9, 2020
【KPOPの強さの理由】
✅「オタク経済圏創世記」の「ライブコンテンツ化」
✅エンタメのいろんな楽しみ方を提供×スキルの高さ×マーケ力
✅ファンが始めたことの公式化(「ユーザーがプロダクトをどうハックしている?」の視点で新機能を追加、データを見てフィードバック)https://t.co/hOi0jsPQLl https://t.co/wDTeJ23ykj
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 20, 2020
✅インフルエンサー化した「個人」だけが社会で活躍できる?https://t.co/2u5pqUiYIb
✅千人の忠実なファン→百人の忠実なファンとの直接のつながりをもつことにより、普通の「個人」でも活躍できる?https://t.co/73rNHVzj2v
✅応援購入という消費スタイルをするユーザー増https://t.co/JPTGsxo7N2— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 15, 2020
「個人の可能性」はメガトレンド?https://t.co/nafdNdoeMo
✅好決算企業の共通点は「個人の可能性」にベットした企業?
✅日本は「個人」への分散よりも「組織」への集中へ
✅千人の忠実なファン
✅応援購入(アイデンティティ、帰属意識)— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 15, 2020
これからのビジネスはファン(≒ファンダム)に対してどうすべきかを理解している人が強い時代になる!https://t.co/PxpzjixMlR
✅ビジネス系YouTuberが課金化に移行
✅アイドルとファン
✅個人が経済圏を形成する時代
✅千人の忠実なファン
✅Epic GamesとApple/Google
✅ミスタービーストのモデル pic.twitter.com/3GgiGZOpwO— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 15, 2020
ジャニーズの戦略が希少性から親近感へ移行、宝塚ファンのファンとしての振舞い方、KPOPのファンダムなど発信者とファンとの関係性は様々で一朝一夕でできるものではない。個人として、チームとして、企業として、ファンとの直接的な関わり合い方をどう選択するかがそれぞれの価値を決めていく。
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 15, 2020
「インターネット界のバンクシー」と呼ばれるMSCHFの凄さとは!?https://t.co/MSNVcGmbsA
✅文化についてスピーディーに語れる会社が求められている
✅MSCHFの文化 x 商品 x ふざけるコンセプトは今のインターネット文化に最もフィット
✅「1,000 True Fans」→「100 True Fans」 https://t.co/dicKGI8WGn— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 13, 2020
千人の忠実なファン(改訂版)(著:ケヴィン・ケリー)https://t.co/MaFslpY4d6
✅千人の忠実なファンとの直接のつながりを目指す
✅忠実なファンは、直接の収入源であるだけでなく、熱意を通じて、普通のファンを増やすためのマーケティングにも重要な役割を果たす pic.twitter.com/IjaUUbjtC5— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 14, 2020
寄り添って価値を提供し続ける「バリュージャーニー」が大事な時代において、SpotifyCEOダニエル・エクの言いたいことはこの部分だと思う。「ファンとの継続的なエンゲージメントを生み出すこと、アルバムのストーリーを伝えること、そしてファンとの継続的な対話を保つこと」https://t.co/uZTZxuAXeV https://t.co/kY4AbzFBWj
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) August 2, 2020
この前の #関ジャム での松潤のライブに来るファンをどう楽しませるかという話を聞いたり、V6三宅健さんのアイドル論を考えると、ファンへの対応(ファンが見たいものを見せる)は才能と努力の両方が必要なんだと思う。だからこそYouTubeのメンバーシップは諸刃の剣。https://t.co/2b6VYE0hoE
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 30, 2020
インスタやWeChatのインフルエンサーは「ペイウォール(コンテンツを一部有料化し、対価を支払ったユーザーのみアクセスできる)」によってコミュニティを構築し、ビジネスを拡大し、ファンに無料では受けられない質の高いコンテンツを提供するアプローチに取り組んでいる。https://t.co/QzR4fYJ5As
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 10, 2020
ブランドやインフルエンサーがインスタで鍵垢を作ってクローズドな場でファンと交流をする「小さなコミュニティ」づくりを始めてる。クローズドだからこそオープンにできるし、ファンを特別な気持ちにさせるのかも。https://t.co/gXJG0VBrS5
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) July 10, 2020
このエピソードには学びが多い。
✅実は店内には宝が隠されていたのに、お店は気づいていなかった。
✅目利きができる人がファン目線で作ることで売り場が変わった。
✅雑然とした情報を整理するだけで価値が高まることがある。 https://t.co/VrzpbLKDjT— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) June 18, 2020
スターやインフルエンサーを御輿に担ぐのではなく、ファンと一緒にコミュニティを作り上げる感じ。人間関係に熟成する時間が必要なように、地道に続けられる人を選ぶことが大事なのかも。人が増えインフラができて、コミュニティや街が大きくなると、自然とビジネスがでかくなるというように。 https://t.co/VUL9UmPDlW
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) June 17, 2020
"Glossierは、もともと「Into The Gloss」という美容ブログからスタートし、読者コミュニティを構築した後にコスメ製品の開発・販売に事業を拡大した。"
読者数50万人で年間売上7億円、女性向けニュースレターNewsettehttps://t.co/UyO6bWq8gx
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 7, 2021
コミュニティを作り、ユーザーを知る。
「最初にコミュニティを作り上げれば、ユーザーが興味を持つコンテンツや、購入したい商品に関するデータを獲得できるため、製品やサービスをローンチした場合により早く成長させることが可能だ」https://t.co/UyO6bWq8gx
— 健康美容ブログ「HAKUR」|女性の知りたいがココにある! (@4050health) February 7, 2021
2020年は企業やインフルエンサーがファンとの関わり方を見直した一年だったように感じます。
特に新型コロナを契機にアーティストの場合はリアルでライブをすることができなくなりましたし、近年の傾向でEC系ブランドがリアルのお客さんとのつながりを求めてお店/ポップアップを出店したりしていましたが、今後どのように新しいファンとの関わり方を築いていくのかをみんなが考えていましたよね。
その中で、最も大事になったのがファンとのつながりをつなぐ存在のSNSだったのだと思います。
クリエイティブディレクターとしては、ブランドとファンとをつなぐコミュニティをどう作り上げていくのかを模索しているのでしょう。