次世代Instagramといわれる「Dispo」創業者でYouTuberのDavid Dobrikさんの一番の強みは「友達になりたい!」と思わせたこと

次世代Instagramといわれる「Dispo」創業者でYouTuberのDavid Dobrikさんの一番の強みは「友達になりたい!」と思わせたこと




次世代Instagramといわれる「Dispo」創業者でYouTuberのDavid Dobrikさんの一番の強みは「友達になりたい!」と思わせたこと
次世代Instagramといわれる「Dispo」創業者でYouTuberのDavid Dobrikさんの一番の強みは「友達になりたい!」と思わせたこと

ダンゴールド|unsplash

今話題の次世代Instagramといわれる「Dispo」創業者でYouTuberのDavid Dobrik(デイヴィッド・ドブリック)さんに関する記事を読むと、今の時代に必要な要素が見えてきました。

それは「リアリティ」「親近感」です。

■リアリティ

リアルなもの、ありのままを求める傾向というのはこの数年ずっと続いています。

特に若い人ほどその傾向にあるようで、ミレニアル世代やZ世代はその傾向が顕著に表れているのではないでしょうか?

完璧なものを疑い、ネガティブな面があるというような不完全性があるからこそ反対に信用するというような価値観を持ち、ありのままのリアルな姿をさらしだした人の悩みに共感し応援するというのが特徴です。

努力する姿を見せることに「照れ」がなく、その努力している姿に共感し、自分も頑張ろうと思うのがいま求められているモノだと思います。

■親近感

#ミレニアルNOTE から「発見」したこと|ミレニアルズが書いた消費体験・テクノロジー(アプリ)との関わり方に関するNOTEまとめでは中高生がYouTubeを見る理由として5つのことを挙げていました。

●投稿者の年齢層が近い(似たような価値観を持つ)
●親近感
●動画の数が多い、動画の長さが短い、スマホで手軽に見れる
●更新頻度が多い
●コメント機能(コミュニケーションの場)

その中の一つが「親近感」。

今までの有名人というのは「希少性」が価値であり、手の届かない存在であったり、私生活が見えないことが重要でした。

今はいかに目に触れる機会を増やすことや同じ目線で楽しむことが重視されるようになってきています。

「スマホ」を使ったコミュニケーションはまさにそれを象徴するものであり、コンテンツの数が多い/更新頻度が多いことで目に触れる機会が多い、コメントのやり取りによって、心理的な距離感が縮まっているように感じます。

スターとファンとの関係が「友達感覚」になっているんですよね。

David Dobrik(デイヴィッド・ドブリック)さんの記事を読むと、それが顕著に現れていて、みんなが「David Dobrikの友達になりたい!」という気持ちになっているのはすごいことなのではないでしょうか?

きっとこれから人気が出てくるスターは「○○の友達になりたい!」という感覚を持たせることができる人になるのでしょうね。







【補足】

【追記(2021/3/23)】