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身体に異常が起きてます(2022/3/29、ふわっとmikuruチャンネル)によれば、朝倉未来さんは、2週間前ぐらいに脈が飛び始める感覚があり(不整脈)、数えてみると1分間に9~10回脈が飛ぶようになったそうです。
不整脈とは|不整脈の症状・原因・判断する基準の脈拍・3つの種類(頻脈・徐脈・期外収縮)によれば、不整脈とは、心臓のリズムが乱れ、脈の打ち方がおかしくなってしまうことをいい、朝倉さんの場合は「脈が飛ぶ(期外収縮)」に当てはまりそうですね。
<不整脈>飲酒量の増加で危険性高まるによれば、心房細動が起きると、心臓内の血がよどんで血のかたまりができやすくなり、それが脳の血管に詰まると重症の脳梗塞につながり、一般に、適量の飲酒は心筋梗塞や死亡率の低下に役立つと知られていますが、心房細動に関しては異なることが分かったことから、過去に不整脈を起こしたことがある人は、禁酒によって再発の危険性を減らせる可能性があるそうです。
朝倉さんも不整脈の時にお酒を控えており、その後不整脈の症状(脈が飛ぶ)が治ったそうなので、医師との相談の上、朝倉さんも禁酒をした方がよいのかもしれませんね。
■まとめ
心臓は、「洞結節(心臓の上の方に位置する)」で電気が作られ、「伝導路(電気の通り道)」を通り、心臓全体に流れ、筋肉が収縮して動いています。
不整脈は、この心臓の動く仕組みに何らかの問題(例えば、洞結節で電気が作られない、伝導路をうまく伝わらない)が起こることによって、心臓が規則正しく動かなくなってしまいます。
不整脈は、わかりやすく言えば、電気系統の問題であって、同じ心臓病とはいっても、心筋梗塞とは全く違う病気です。
不整脈の原因は、加齢・ストレス・睡眠不足・疲労などであり、誰にでも起こりうる病気といえるので、私たちも注意したいですね。