> 健康・美容チェック > 目の病気 > 白内障 > 白内障の手術内容・手術前後の注意点|白内障手術を受ける患者さんにインタビュー
Hush Naidoo Jade Photography | unsplash
うちの家族が白内障手術を受けることになりましたので、その流れをまとめました。
■白内障手術とは?
白内障は40代を過ぎると増え始め、60代では8割、70代ではほぼすべての人に症状がみられる目の病気です。
加齢性白内障は一種の老化現象であるため、年齢が高くなるにつれて発症するケースが多くなります。
白内障は、カメラのレンズにあたる部分である水晶体は主にたんぱく質と水分から成るのですが、そのたんぱく質が変性したことにより白く濁り、目に入ってきた光が上手く屈折しなくなり、視力が低下したり、目のかすみ、光をまぶしく感じるなどの症状が出てきます。
白内障の手術は、水晶体を取り除き、代わりに眼内レンズをはめ込む手術が行われます。
手術は15分程度で日帰りができるそうです。
ただ、高血圧や高血糖などがある場合は、入院が必要になってくるそうです。
■手術1週間前
手術一週間前に眼圧検査・眼底検査・心電図などの検査を行ないました。
瞳孔を開く点眼をしたことで少しぼやけて見えているそうです。
■手術日までにやること
1日4回抗菌点眼薬(トスフロ)を点眼
■手術当日
手術時間に合わせて4種類の点眼薬を30分おきに4回点眼
■手術時間
手術時間は10~15分
■手術後
髪や顔は1週間洗えない
うつ伏せではなく仰向けで特殊な眼鏡を付けた状態であれば髪を洗ってもよいそうです。
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