ええ
まさかのアレルギー検査なにも異常なし
くちびる腫れたのなんだったんだ、、 pic.twitter.com/eTzcBMfWUL
— 🍉中川翔子🍉🐈⬛ (@shoko55mmts) August 23, 2024
やばくない?くちびる5倍になってる
アレルギー体質になった突然、前はなかったのになにかに反応していきなり腫れがでるようになってしまった、時間あるとき原因検査します、 pic.twitter.com/tbVBWv82Uy— 🍉中川翔子🍉🐈⬛ (@shoko55mmts) July 9, 2024
中川翔子さんは唇の腫れというアレルギー症状が出たため、アレルギー検査を受けたものの、異常なしという検査結果が出たとXで投稿しています。
アレルギー症状が出ているのに検査結果には何も出ない場合、どのようなことが考えられるのでしょうか?
CRCによれば、3つ考えられるようです。
1)症状の発現部位にはIgE抗体が存在しても血液中には十分に存在しないため
2)別のアレルゲンが存在するため
鯖やイカ、タラなどの魚介類を食べた時にアレルギー症状を起こした場合、これらの魚介類が原因かと思ってしまいますが、実は魚介類に寄生しているアニサキスが原因だったりします。また、喘息やアレルギー性鼻炎の場合にはハウスダストやダニ、花粉などを検査しますが、実はゴキブリやガ、ユスリカなどの昆虫が原因の場合もあります。
3)仮性アレルゲン
アレルギー反応を起こす化学伝達物質(ヒスタミン、セロトニン、アセチルコリン等)が多く含まれる仮性アレルゲンが体内に入るとアレルギーに似た症状が発現することがあるそうです。
このことからわかることは、アレルギー検査に何も出てないからと言ってアレルギーじゃないわけではないということですね。
アレルギーを予防するにはアレルゲンを避けることであり、その原因を知る方法がアレルギー検査です。
アレルギー検査は万能というわけではなく、例えば、アレルギー検査をする場合にはある程度絞り込んで検査をするために、その絞り込んだ項目以外にアレルゲンがあった場合には見つからないということもありえます。
アレルギー検査は万能ではありませんが、アレルゲンが検査で見つかれば、アレルゲンを避けることができますので、気になる方はぜひ受けてみて下さいね。
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