粗品さん、「付き合っていく系の病気」、「ベタな感染症」に引き続き、副鼻腔炎が発覚!副鼻腔炎にならないための正しい鼻のかみ方とは?




2024年10月26日放送の「霜降り明星のオールナイトニッポン」によれば、「付き合っていく系の病気」、「ベタな感染症」に引き続き、副鼻腔炎(ふくびくうえん)の診断を受けたそうです。

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■副鼻腔炎とは

副鼻腔炎とは、鼻の奥にある副鼻腔に炎症が起こり、膿(うみ)が溜まる病気で、以前は「蓄膿症(ちくのうしょう)」とも呼ばれていた病気です。

症状としては、鼻づまり、鼻水(粘り気のある)、咳や痰(たん)、頭痛など。

副鼻腔炎の原因には、風邪のウイルスや細菌、アレルギー、真菌(カビの一種)、虫歯など様々で、鼻の粘膜が腫れたり、ドロドロした鼻水が出たりすることで、自然口(鼻腔と副鼻腔をつなぐ細い管で、副鼻腔から出る分泌物や異物が鼻腔を通って排出される道)がふさがり、副鼻腔から分泌物や異物を排泄できなくなることが原因です。

【参考リンク】

ここで気になったのは副鼻腔炎の原因に「虫歯」があること!

以前霜降り明星の粗品さんは虫歯が18本見つかったことが話題になりましたが、虫歯も副鼻腔炎の原因の一つであることから副鼻腔炎になりやすいリスクを抱えていたのかもしれません。

■正しい鼻のかみ方5つのポイント

正しい鼻のかみ方5つのポイント|子供の副鼻腔炎や中耳炎に気をつけよう!

1.片方ずつかむ

2.鼻水を押し出すために、口から息を吸う

3.ゆっくり、すこしずつかむ

4.強くかみすぎない

5.鼻の周りを傷つけないようにする

副鼻腔炎を防ぐためにも正しい鼻のかみ方をするのが大切です。

大事なことは、まず鼻水はすするのはNGで、かんで出すこと。

鼻をすすると、のどや耳に流れて気管支炎や中耳炎の原因になる可能性があります。

鼻をかむときには片方ずつかみましょう。

左右同時にかむと、鼻の奥に細菌やウイルスを含む鼻汁が追い込まれ、副鼻腔炎の原因になるそうです。

副鼻腔炎にならないように気を付けてくださいね。