【独占】みのもんたが焼き肉店から緊急搬送、一時意識不明の重体 肉を喉に詰まらせて 窒息状態に(2025年1月22日、Newsポストセブン)によれば、みのもんたさんが焼き肉店で肉を喉に詰まらせて窒息状態に陥り、都内の大学病院に救急搬送されたそうです。
窒息(のどに物が詰まった時)の応急処置の方法「ハイムリッヒ法」を編み出した本人(96歳)が人生初めて「ハイムリッヒ法」で人命救助を行なった!?ではのどにモノが詰まった時の応急処置方法「ハイムリッヒ法」を紹介しています。
ハイムリッヒ法(腹部突き上げ法)とは、腹部を圧迫することでのどに物が詰まった時に吐き出させる応急処置の方法です。
参考リンクを参考に、ハイムリッヒ法のやり方についてまとめます。
- 救助者はのどに物が詰まった人の後ろに回り、腹部に両腕を回し、抱えるようにします。
- 片手で握りこぶしを作り、もう一方の手をその上に重ねて、みぞおちを避け、胸骨とへその中間あたりの下に当てます。
- 持ち上げるように強く圧迫して上に突き上げます。
日本医師会のHPでは気道異物除去の方法が紹介されていますが、大事なことは窒息を予防することであり、食べ物を細かく刻んで食べることを心掛けたいですね。
■まとめ
若い頃から持病の糖尿病や脊柱管狭窄症に悩まされ、2020年11 月には、パーキンソン病を発症したことを明かしていた。
みのもんたさんは糖尿病や脊柱管狭窄症、パーキンソン病を患っているそうです。
※ロコモの要因となる3つの病気とは?|ロコモティブシンドロームチェック・ロコモにならないための運動のやり方によれば、脊柱管狭窄症は、ロコモティブシンドロームの要因となる病気の一つで、神経の通り道である脊柱管(せきちゅうかん)が狭くなり、神経の通りが悪くなることで、背骨の内部の神経が圧迫されて足腰のしびれや痛みが出る病気です。
今回は食べ物をのどに詰まらせたという話でしたが、高齢者は注意したい!誤嚥性肺炎の気づきにくい症状のサイン!唾液がよく出る健口体操のやり方|高齢者(老人)の肺炎の7割以上が誤嚥性肺炎(厚生労働省統計)で紹介した厚生労働省の資料によれば、高齢者の肺炎の7割以上が誤嚥性肺炎です。
飲み込む力というのも衰えてきますので、食べ物を細かく刻んでから飲み込むことに注意してほしいですね。