スマホの使い過ぎで「スマホ急性内斜視」の子供が急増している!?




「スマホ急性内斜視」の子どもが急増 スマホの利用頻度が影響か(2025年7月8日、RKK)によれば、今、「スマホ急性内斜視」という目の症状を訴える人が増えていて、特に若い世代に多くスマートフォンの使いすぎが影響していると紹介されています。

「隠れ斜視」による疲れ目・頭痛・肩こり改善|#ためしてガッテン(#NHK)によれば、日本人の半分以上、つまり6000万人以上が「隠れ斜視」なのだそうです。

隠れ斜視というのは、目を閉じている時にだけなる斜視(医学的には斜位)のことです。

隠れ斜視だからといって、全員が疲れ目になるわけではなく、普段の生活を送る上では、何の支障もないのですが、スマホやパソコンなどで長時間近い距離のものを見続けると、外眼筋は常に目のずれを正常な位置に保ち続けなければならず、疲労がたまってしまいます。

特に、目のズレの角度が大きい人ほど疲れやすいそうです。

●隠れ斜視簡単チェック

5m先のものを、左右の目で交互に見たとき、50cm以上ズレて見えた場合は、目のズレの角度が大きいことを示しています。

新聞紙を横に持つと、ちょうど50cm程度になるそうですので、ぜひ近くに新聞紙がある方はやってみてください。

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