by Pedro Ribeiro Simões(画像:Creative Commons)
女性の性欲「35~45歳の10年間がピーク」と婦人科医解説
(2011/12/8、zakzak)
■1日の中で女性の性欲はどのように変化する?
では、1日のサイクルの中で、女性の性欲はどのように変化するのでしょうか。
ここで鍵になるのが“明るさ”です。
眠くなるときに脳の松果体から分泌される“メラトニン”というホルモンには性欲を高める作用のあることが動物実験で検証されています。
メラトニンは物の色や形がぼんやりわかる程度のほの暗さのなかで最も分泌されやすいのです。
このことから、夕方や夜、あるいは薄明かりの部屋の中で女性の性欲が高まるといえます。
女性はしばしば、電気のついた明るいところで行為に及ぶのを避けがちですが、こうした女性ならではの体のメカニズムが作用しているのです。
メラトニンには性欲を高める作用があり、そのメラトニンは、ほの暗さの中で最も分泌されるため、夕方や夜、あるいは薄明かりの部屋の中で女性の性欲が高まるといえるそうです。
告白の成功率がアップする時間帯がある?という記事を以前紹介しましたが、その時間帯は、「夕方から夜にかけての時間帯」。
性欲の高まりと告白の成功率には関係があるのかもしれませんね。
【関連記事】