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寝る前にパソコンやスマホを見ても睡眠の質は下がらない!?

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Submerging in grass

by Always Shooting(画像:Creative Commons)

【朗報】寝る前にパソコンやスマホを見ても睡眠の質は下がらないらしい

(2013/6/15、ロケットニュース24)

最近米国の研究チームが、画面の明るさや目からの距離を正しく使えば問題ないとの調査結果を発表した

LEDの「青い光」、目に大きな負担によれば、寝る前にPCやスマホなどの青い光をみると、睡眠を促す脳内物質メラトニンの分泌を抑え、睡眠・覚醒のリズムを狂わせるために、睡眠の質が悪くなると言われていました。

しかし、今回の記事によれば、きちんとした使い方をすれば問題ないそうです。

実験では多くの端末では画面の明るさを「低~中」に設定するか、35センチほど離して使えば、目に届く光がメラトニンの分泌を阻害する30ルクス以下に抑えられるという結果となった。

明るさを抑え、目から35センチほど離して使えばよいそうです。

質の良い睡眠をとるためにも、きちんとした使い方をしてくださいね。







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女性の性欲と告白の成功率には関係がある?

Kiss

by Pedro Ribeiro Simões(画像:Creative Commons)




女性の性欲「35~45歳の10年間がピーク」と婦人科医解説

(2011/12/8、zakzak)

■1日の中で女性の性欲はどのように変化する?

では、1日のサイクルの中で、女性の性欲はどのように変化するのでしょうか。

ここで鍵になるのが“明るさ”です。

眠くなるときに脳の松果体から分泌される“メラトニン”というホルモンには性欲を高める作用のあることが動物実験で検証されています。

メラトニンは物の色や形がぼんやりわかる程度のほの暗さのなかで最も分泌されやすいのです。

このことから、夕方や夜、あるいは薄明かりの部屋の中で女性の性欲が高まるといえます。

女性はしばしば、電気のついた明るいところで行為に及ぶのを避けがちですが、こうした女性ならではの体のメカニズムが作用しているのです。

メラトニンには性欲を高める作用があり、そのメラトニンは、ほの暗さの中で最も分泌されるため、夕方や夜、あるいは薄明かりの部屋の中で女性の性欲が高まるといえるそうです。

告白の成功率がアップする時間帯がある?という記事を以前紹介しましたが、その時間帯は、「夕方から夜にかけての時間帯」。

性欲の高まりと告白の成功率には関係があるのかもしれませんね。







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寝ているだけでダイエット

寝ているだけでダイエット

寝ているだけでダイエットという興味深いタイトルの記事を見つけましたので、ご紹介します。

快眠のツボ:「寝ているだけでダイエット」 調布睡眠クリニック・遠藤院長に聞く(その1) 

(2008/11/11、毎日新聞)

ポイントをまとめてみました。

睡眠は休息だけのためにあるのではなく、寝ているときにも、体の中では、成長ホルモンが古くなった細胞を新しくしたり、コルチゾールというホルモンが蓄積した栄養素をエネルギーに変えたりしている。

●成長ホルモンは、朝7時と夜11時に分泌され、昼間はほとんど出ていないそうです。

●コルチゾールとは、

コルチゾールはストレスホルモンと言われ、ストレスにさらされると出るものですが、実は別の働きもあります。

体内のグリコーゲンを分解してブドウ糖を作る働きです。

人間は、食事に含まれるブドウ糖を体内で燃やすことで活動しています。

朝ごはんのブドウ糖で昼まで、昼ごはんで夕方、夕ご飯で夜まで生きる。

夜中の2時、3時にコルチゾールが分泌され、身体に蓄積された脂肪を燃やしたり、グリコーゲンを分解してブドウ糖を作ります。

体内の栄養素で朝まで生きるので、寝ているだけでダイエットになります。

逆に、夜遅く食事をすると、燃やす予定のエネルギーが脂肪に変わって、身体に蓄積されてしまう。

●もともと人間は夜の絶食に備えるため、その場で使うより少し多めにエネルギーを摂取しています。
コルチゾールはそのためのホルモンであるそうです。

●もう一つ、メラトニンというホルモンが夜9時ごろに分泌されはじめます。
メラトニンは、夜間はそのまま分泌され続けて、朝になると低くなる。
日本では未認可ですが、メラトニンは米国ではホルモン剤として販売されている。体内で分泌されても、薬として摂取しても眠くなります。

つまり、体に蓄積された脂肪を燃やすコルチゾールが分泌されるために、寝ているだけでダイエットになるという意味のようです。

しかし、夜遅く食事をすると、本来脂肪やエネルギーを燃やす予定だったものが、脂肪に変わってしまうために、体に蓄積され、太ってしまう恐れがあるようです。

夜に食べると太るというのは、このことから考えても正しいようですね。

夜遅く食事をするのはできるだけ控えたほうがよいようです。

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バナナの8大成分|朝バナナダイエット

12月19日放送ドリームプレス社「D-1コンテスト」は、朝バナナダイエットの特集でした。

その中で気になったのが、バナナの8大成分でしたので、まとめてみました。

■ バナナの8大栄養成分

  • 酵素
    酵素(アミラーゼ・糖質分解酵素)が豊富に含まれているため、代謝を高め脂肪燃焼を活発にしてくれる。
  • 食物繊維:
    食物繊維が水分を吸収し、便のかさが増し、便通がよくなり、便秘解消。
    余分な脂肪を吸収する。
  • カリウム:
    余分な水分を排出し、むくみ防止。
  • ヒスチジン:
    リパーゼの材料となり、脂肪分解に役立つ。
  • リジン:
    リジン+鉄分=カルニチンとなり脂肪燃焼に。
  • アルギニン:
    食欲抑制するアミノ酸
  • 亜鉛
    亜鉛はインスリンを正常に働かせるのに、必要なホルモン。
  • メラトニン
    睡眠ホルモンであるメラトニンが睡眠を誘発し、細胞を休め、脂肪燃焼に役立つ。

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