2026年2月8日放送の『健康カプセル!ゲンキの時間』のテーマは「~身体を蝕むサイレントキラー~撃退!高血圧&肝臓の病」です。
キャイ~ン天野ひろゆき、8キロリバウンド 密かに進行していた「高血圧」と「肝臓の病」(2026年2月6日、オリコン)によれば、キャイ~ンの天野ひろゆきは2024年1月の番組で受けた健康診断で脂質異常症や脂肪肝、脳梗塞の危険因子などが判明し、その後ダイエットを行って2024年6月には72.8キロになっていたのですが、現在の体重は80.3キロと約8kgリバウンドしてしまったそうです。
■高血圧の診断基準
【高血圧治療ガイドラインの改訂】75歳以上の患者で最高血圧を130未満、最低血圧を80未満にしたのはなぜ?血圧を下げる方法とは?
高血圧患者約2万1600人の追跡調査によれば、早朝に家庭で測った最高血圧が130を超えると、脳卒中、狭心症や心筋梗塞など冠動脈疾患のリスクが高まるので、朝の最高血圧130以上の状態が続く場合は血圧手帳をもってかかりつけ医を受診するようにアドバイスしていました。
■高血圧と動脈硬化とプラーク
血管を守れ!動脈硬化を見抜く3つの方法|#ためしてガッテン(#NHK)
頸動脈にコレステロールや脂肪がたまり、血管の壁に付着するとプラークができます。
プラークができると、そこに血栓ができます。
血栓がはがれると、血流にのって、脳の血管で詰まる(=脳梗塞)になる恐れがあります。
■血管の老化度をチェック!「開眼片足立ちテスト」
健康寿命を延ばすため、血管年齢を判別する簡易指標を研究(抗加齢・予防医療センター長 伊賀瀬道也)
目を開けて片足で何秒立てるかを測定する「開眼片足立ち時間」という指標も重要で、たとえば65歳で40秒未満しか立てない人は動脈硬化とともに「太ももの筋肉の低下」、「骨密度の低下」、「認知機能の低下」など疾患につながる身体の衰え(医学用語ではフレイルと呼びます)が起きている可能性があります。
片足で何秒立てる?「開眼片足立ちテスト」であなたの<血管・骨・筋肉>の衰えをチェック。100歳まで動ける体を作るのに大切な3つのポイント(2025年11月15日、婦人公論)によれば、「開眼片足立ちテスト」ではバランス力、脳や脊髄からの神経伝達力、体を支えて動かす力の低下具合をチェックすることができるそうです。
合格ラインは、60歳未満60秒以上、70〜79歳40秒以上、60〜69歳50秒以上、80歳以上30秒以上なのだそうです。
ちなみに、ひざ痛中高年1800万人 要介護へ移行リスク5.7倍|厚生労働省研究班では、ロコモティブシンドロームにならないための運動方法として、開眼片足立ちを紹介していました。1日3回、左右1分間ずつ、床につかない程度に片足を上げることで、骨の強度が弱まることを防ぐとともに、バランス能力を鍛えて転倒しにくくするそうです。
■血圧が下がる?「8秒ジャンプ」
高血圧やダイエットに「8秒ジャンプ」が効果的!その隠れたメリットとは?8秒ジャンプのやり方によれば、高血圧専門医で愛媛大学大学院の伊賀瀬道也先生が高血圧対策の運動療法には“8秒ジャンプ”を提唱しています。
高血圧対策は中強度の運動が推奨される=ジャンプがいい(有酸素運動と筋トレの両方できる)
ジャンプとほぼ同じ運動である縄跳びは速く飛ぶと12.3メッツに相当し、分速80mの速足歩きは3.5メッツで、ジャンプの運動強度は約3.5倍となり、ジャンプを1日に約10分行えば、約30分以上歩いたのとほぼ同じ効果が得られます。
ちなみに、伊賀瀬先生は8秒ジャンプで高血圧が改善し19キロのダイエットに成功したそうです。
■8秒ジャンプのやり方
8秒ジャンプのやり方は1秒間に2回を目安に8秒間ジャンプするだけ。
何セットでもいいのですが、5月16日放送THE TIMEでは8秒を5セットを目安にしていました。
■サイレントキラー「肝臓の病気」
自覚症状がない病気・症状のことを「サイレントキラー」と呼び、肝臓の病気もその一つ。
肝臓は沈黙の臓器といわれています。
それは、肝臓は再生能力・代償能力に優れ、ダメージを受けても残った正常細胞が余分に働き、機能を維持するからです。
肝臓は痛みなどの症状を出すことがあまりないので、そのため肝臓に異常があっても気付かず、異常に気付いたときには病気がかなり進んでいることがあります。
■肝機能の数値(血液検査)「ALT(GPT)」「AST(GOT)」「γ-GTP」
肝臓の数値(肝機能数値)|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTPを参考に見てみます。
ALT(GPT)・AST(GOT)が100以下(40IU/L単位以上で)の場合には、慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝などが考えられます。
γ-GTPの数値が100以上と数値が高い場合は、脂肪肝が進行していると考えられるため、病院で診ていただくことをおすすめします。
肝臓の数値が悪くなると、脂肪肝や肝炎、肝硬変、ひどい場合には肝臓がんに進行する場合もありますので、注意しましょう。
ちなみに、脂肪肝の主な原因はアルコールじゃない!?脂肪肝の主な原因とは?によれば、肝臓の権威はALT(GPT)の基準値10-30U/L 理想値5-16U/Lとしていました。
ALTが10台の後半でも脂肪蓄積が診られることが経験上わかっており、20を超えたら「隠れ脂肪肝」、30を少しでも超えたら「脂肪肝の疑いあり」と判断しているそうです。
→ 肝臓の数値(肝機能数値)|ALT(GPT)・AST(GOT)・γ-GTP について詳しくはこちら
また肝臓の健康が気になる方は肝機能の低下がわかるセルフチェックや肝臓病の初期症状のサインでチェックしてみてくださいね。
■隠れ脂肪肝
【あさイチ】【NHKスペシャル】“隠れ脂肪肝”が危ない!によれば、「隠れ脂肪肝」は、アルコールが原因の脂肪肝ではなく、食べ過ぎや運動不足による脂肪肝で、比較的肝臓の細胞が壊れておらず、血液検査の肝機能の数値に現れないものです。
→ 脂肪肝とは|脂肪肝の症状・原因・治し方 について詳しくはこちら
隠れ脂肪肝チェックに挙げられていた項目を参考にすると、隠れ脂肪肝を予防・改善するポイントは6つ。
- 寝る前の食事
- 運動
- 甘い飲み物(清涼飲料水など)
- たんぱく質を含む食品
- 睡眠時間
- お酒
→ 脂肪肝の改善方法 についてはこちら
※この情報は、テレビの情報発信をベースに、25年間の運営実績を持つハクライドウが科学論文を参考にさらに補足を加えています。
「本記事は医療行為の代替ではなく、テレビ・論文・公的資料を一般の生活者向けに噛み砕いたものです」
※ このブログは、「結論」としての正解ではなく、明日への判断材料としてのヒントを示すことを目的としています。
この街を初めて訪れた方へ
この記事は、例えるなら「ばあちゃんの料理教室(ハクライドウ)」という街の中の「ひとつの家」です。
この街には、生活・料理・健康についての記事が、
同じ考え方のもとで並んでいます。
ここまで書いてきた内容は、
単発の健康情報やレシピの話ではありません。
この街では、
「何を食べるか」よりも
「どうやって暮らしの中で調整してきたか」を大切にしています。
もし、
なぜこういう考え方になるのか
他の記事はどんな視点で書かれているのか
この話が、全体の中でどこに位置づくのか
が少しでも気になったら、
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この考え方の全体像(意味のハブ)
この記事で触れた内容は、以下の概念記事の一部として位置づけられています。
▶ 料理から見る健康
この街の考え方について
この記事は、
「人の生活を、断定せず、文脈ごと残す」
という この街の憲法 に基づいて書かれています。
▶ この街の中心に置いている憲法を読む