「人は見た目が9割」は生物学的に正しいと脳科学者・澤口氏
(2012/2/2、NEWSポストセブン)
美人とされる顔の黄金比率は0.46と0.36です。
目と口の距離が顔の長さの36%、目と目の距離が顔の幅の46%などというのがそれで、さらに顔や体が左右対称な女性ほど「美人」と認識されることがわかっています。
生物学的に見ると女性の魅力の基本は「健康で繁殖力が強い」ということですが、おもしろいことに、左右対称な女性ほど健康で繁殖力が強いことが証明されているのです。
また、ウエスト対ヒップの黄金比率(ウエストの周囲長をヒップの周囲長で割った値)は0.7、最も魅力的なスタイルをBMI(体重〔kg〕を身長〔m〕の2乗で割った値)で表すと20.75となります。
■美人の条件
- 目と口の距離が顔の長さの36%
- 目と目の距離が顔の幅の46%
- 顔や体が左右対称な女性ほど「美人」
男性から見て、女性が美人=魅力的と判断するのは、顔や体が左右対称(シンメトリー)であることらしいです。
また、顔や体が左右対称な女性ほど、健康的で繁殖力が強いのだそうです。
P.S.
記憶が確かであれば、香椎由宇さんは理想的な左右対称顔だといわれ、骨格標本に欲しがられたということを聞いたことがあります。
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