by Mauricio Alves(画像:Creative Commons)
子どもの約4割が体温異常。予防には運動とこまめな水分摂取 – キリン
(2012/5/31、マイナビニュース)
キリンMCダノンウォーターズは、4~10歳の子どもと母親400組に対し、「子どもの体温異常に関する調査」を実施した。
調査の結果、約4割の子どもが体温異常を抱えており、睡眠や便通などの生活習慣が乱れている子が半数近くいることが明らかとなった。<中略>
アンケート実施時の子どもの体温は、36℃未満の子どもが18%、37℃以上の子どもが19%。
調査結果によれば、子供の約4割が体温異常(低体温・高体温)を抱えているそうです。
今回紹介されている記事によれば、体温異常の予防には、「運動」と「こまめな水分補給」が有効なのだそうです。
また、子どもの運動頻度・運動時間と体温との相関関係についても調査。
その結果、運動している子どもほど高体温になりにくい傾向があることもわかった。
特に1回の運動時間が1時間以上・3時間未満の子どもは標準体温である割合が高く、体温異常を防ぐには適度な運動が有効と考えられる。
さらに、水分摂取させる頻度が多い(1日に9回以上)子どもほど体温異常になる割合が低い傾向にあることもわかった。
運動不足による筋力不足などが体温異常に関わっているのかもしれませんね。
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P.S.
水分補給は重要ですが、子供に飲ませる飲み物には注意が必要です。
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